これが日常生活の何気ない動作に影響し最終的には寝たきりなどにつながる事もあるんです。 運動そのものは?実は数年前からやっぱり私もVTRにあったみたいにじゅうたんのへりでつまずくとか海岸でけつまずくとかすごく増えたんで一念発起してダンベルとか買い込んだんですよ。 そのきっかけなんですけども一番 多かった答えが千葉県に住む大塚賀誉子さん 51歳。 キッチンの目のつく所にスクワットなどのやり方を書いたメモを貼りいつでも やれる状態にしてあるのですが…。
最後に胴体を伸ばすようなイメージで両足を数回 股関節からブラブラと揺らします。 股関節から曲げて。 ひざを曲げるんじゃなくて股関節を。 スクワットは ひざを曲げてるんじゃなくて股関節を曲げる。 股関節を曲げるからひざが曲がる。 股関節を曲げる運動です。 ここからは整形外科医でスポーツドクターの中村格子さんに加わって頂いて教えて頂きます。 股関節を曲げるつもりでやって頂くと。
そうしましたらちょっと横隔膜をストレッチする呼吸法をやってみましょう。 神部さんが行っているのは腕立て伏せ 30回と腹筋 背筋運動をそれぞれ30回。 自己流筋トレをチェックしてもらうため中村さんのもとを訪ねました。 まずは腹筋運動からです。 中高年からは ああいうふうに丸めてしまう腹筋は背骨を丸くしてしまって かえって腰に負担をかけてしまう部分も左右の腸骨このグリグリの骨を少し触って頂いてこの骨が動かないようにひざを90度に立てたら片脚ずつ動かして頂きます。 早速 神部さんもチャレンジしてみます。
でこの状態からかなり背中が丸いような感じで体が一直線になるようにあごを引いてこの状態 作りましょう。 この状態から腕は曲げずに肩甲骨だけで押し引きしましょう。 20代30代とそれから50代60代70代というのは少しエクササイズの種類は変えて頂いた方がいいと思うんですね。 非常に簡単なんですが筋トレ兼ストレッチ。 これをしっかり伸ばして鍛えていくストレッチですね。 「バックシャンストレッチ」 自分の姿勢が気になる人には特におすすめです。 スタジオの3人も早速 チャレンジ。
さあ 先ほど正しい筋トレを習っていた大塚さんと神部さんですが その後2週間後 続けてどうなっていたかというのを番組で取材しましたのでご覧頂きましょうか。 とある昼下がり 大塚さんがスクワットをしている場所は…。 脱水が終わるまでのわずかな待ち時間を利用してこのように スクワットに励んでいらっしゃいます。 2週間でも頑張るとちゃんと実感できるんですね。 東京大学大学院の石井直方教授によりますと運動する事で筋肉からホルモンのような働きをする生理活性物質分かってきたという事です。
特にないんですけれども例えば 朝起きてすぐの非常に体が硬い時とかどこか痛い時 あるいは寝る直前などにやるとロイシンを多く含む動物性タンパクですね。 ただ タンパク質だけ食べればいいという事ではないんですよね。 タンパク質のとりすぎというのは腎臓に非常に負担かけますので高タンパクは腎臓病 招きますよね。 ですので腎臓が傷んでる方弱い方というのはタンパク質のとりすぎには十分 注意して下さい。