SNS… ツイッターという仕組みでやってるんですけれども「傍点」っていう僕の俳句同人も多くの活動は ツイッター上で。 これは 長嶋さん 一体 何でしょう?「超人俳句タッグマッチ」ってわざわざ フリップまで作ってもらったんですけれども。 ダン!「超人俳句タッグマッチ」というのは2人で俳句を作るということです。
この時 長嶋さんは どんなタッグを?僕はね 少佐っていう愛称で親しまれている人と今回の面白がり方でポイントなのは2人で作ったら いい句ができるよっていう意味じゃないんですよ。 だから 俳句の仲間ではなくてツイッターでは誘えなかったんだけどタッグなら 俳句作らない少佐もできるよねって。 それは でも 途中で「朔風や順次喪服の集まりて」っていうすごくすてきな句があって「五七五の五七は俺が作るから 五はお前に任せるな」みたいなのでもいいし。
選句も 2人の合議で匿名で あの俳句一覧が出た時に2人で話し合ってどの句を選ぶっていう時に「お前 そんな句を選ぶの!?」みたいなね。 「どこでもドア」以外でもそれこそ 「きん斗雲」みたいなものや「ジェット」とか「ワープ」とかそういう言い方で早く着くっていう 神様っぽさを漫画的に詠んでる朝7時に着けるぞと。 この句は 「大気よりぬるき鼻息神の旅」とした方が収まりはいいとは思うんだけども収まりをよくしないことで続く呼吸というものが出ているなと思います。
僕の友人で透析やってた人がいるんでつい 人工透析って聞くと大変じゃないかと声のトーンがね 落とさなきゃいけないじゃないですか。 何か減るっていう言い方も神様が いなくなるのと同様にこの句は すごくいいと思って選んだんだけれどもうまく語れない何か 不思議な句ですね。 まるで 本当に自分が天空高く飛び上がって冷たい空気を浴びてきたようなそういう新鮮な気持ちになります。