囲碁フォーカス「私の囲碁ライフ~十四代今泉今右衛門〜」

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この番組のまとめ

「たまに囲碁大会に出ているのですが中盤戦まで 大体うまく打てているなと思っていたのに1目 2目のところをですねしっかり 自分でここは何目 何目っていう数字で覚えちゃうといいんですけれども順番に打つようにしてますね。 囲碁講座は 「急がば遠回り」。 そして フォーカス・オンは「私の囲碁ライフ十四代 今泉今右衛門」をお送りします。 また 今週は「桂 歌助選視聴者投稿 囲碁川柳・なぞかけ&創作四字熟語」があります。 まずは 囲碁講座からです。

はい この局面ですがこれはですね 今現在白番の問題なんですけれどもちょっと この状態少し手を戻してみたいと思います。 今ね これ 状態すごく難しい状態なんですけれども少し ちょっと 手を戻してみますとこちらの状態 今ね 白石がこちら ありますが黒の石が こちら 上辺 右上隅と右辺ですね この石が黒はね ちょっと 間少し気持ち悪そうに見えるんですけど少し 黒が頑張ったと。 こちらの状態ね先ほども言いましたようにこう 直線的に打ってしまうとこうやって取られてしまいますからこれはね 相手が喜んじゃいますから…。

ウッテガエシ…。 これ ウッテガエシっていう技なんですね。 ウッテガエシになってしまいますのでこちらにハネるのも失敗なんですね。 ブツカリの図は 横にノビて出てきても ワタることができますのでケイマにする… これねまっすぐ やっぱり直線的ではなくて少し ゆるやかにツナがるという手筋ですね。 また 喧嘩の仲裁も興奮状態の当事者が少し落ち着いたところに入り双方の顔を立てて仲直りさせるのがよいのですがそのタイミングは とても難しく勇気が必要ですね」とのことです。

十四代 今泉今右衛門 56歳。 色鍋島というのが もともと 江戸時代に鍋島藩のお殿様がですから 精巧な技術のもとに品格の高い焼き物を当時 目指して 作っておりまして今右衛門家というのはその色鍋島の仕事の上絵付けの仕事だけを代々 藩の御用赤絵師として江戸時代 初代から九代までしてきた家なんです。 伝統工芸っていうのは昔の技術を継承するとともに今右衛門さんが囲碁に興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?今では 家族全員で囲碁を楽しんでいます。 そんな今右衛門さん 囲碁と陶芸には共通する点があるといいます。