♪～前回は 木村定跡の終盤戦の入り口までを解説していただきました。 今回は…前回の木村定跡の手順の続きの終盤戦を解説したいと思います。 また 木村定跡を回避する後手の先攻策も見ていきたいと思います。 で また 後手は駒がね こちらの方にたくさんいますので５三銀成とすれば「玉は下段に落とせ」っていう格言もありまして下段に落として 次の４二金の頭金を狙えばまあこれ角取りにもなってますしねこれはもう 先手の攻めが決まってるというふうにいえると思います。 ここまでは 先手番での木村定跡の終盤戦でした。
まあ ３一玉と玉が入っていない形飛車を渡す場合は怖いんですけれどもこのような攻め筋がありまして後手が 優勢にすることができるんですね。 今日の講座の内容はＮＨＫ「将棋講座」テキスト１１月号に詳しく載っています。 最近は 実戦をね指す機会が なかなか なかったのでちょっと緊張したんですけどそういうときは戸辺師匠に すぐ連絡をしてマンツーマンでたくさん教えていただいたのでまあ 頑張れたかなとは思ってますがまあ 今回はですね葉月が最近 観る将になりつつあるっていう うわさを聞いたので…。
中学生以上９級以下がＣ１クラスとなりますので葉月は そこに 出るとしたらなると思います。 踏み込むしかない相手は竜を捨てて勝負！続々と周りの対局が終わる中最後まで残った本局。 私 初めて かりんさんの対局見たんですけれどもやっぱり レベルが全然違いますね。 続いては プロ棋士との指導対局。 対局した青嶋五段は…。 大会史上初の３連覇を達成しました。