将棋フォーカス「薄い玉形で戦う升田定跡」

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この番組のまとめ

升田定跡を考案したのは升田幸三実力制第四代名人なんですね。 前回まではですね木村定跡をやってきまして8八玉と入って2二玉 入って4五歩と仕掛けたりまた 後手が2二玉を入らずに6五歩と仕掛けてきたり というのをやってきましたけれどもまあ 8八玉のときにね6五歩と仕掛けるのが後手としては有力な作戦で先手 困ってしまいましたよね。 なので じゃあここで先手が攻めたらいいんじゃないかというのが升田定跡ですね。 どんどん どんどん巻き戻しているような感じで先手が ここで仕掛けていくのが升田定跡となっております。

で ここで6三歩成と。 ということでう~ん6三歩成に 同金や同銀はまずいということになりました。 先手の6三歩成に対して今度は 同角とした場合を考えていきたいと思います。 先手が6三歩成とした局面です。 同金や同銀は 先手が良くなる順がありましたが同角と取りますと?そうですね同角は 結構強敵なんですよね。 これ また次に先手の番だとすると7四歩同角7五銀。 4三歩成と成ることができます。

今日の講座の内容はNHK「将棋講座」テキスト11月号に詳しく載っています。 今回は懐かしいVTRを見ながら谷川先生の将棋人生をいろいろと伺っていこうと思います。 将棋の面白さを感じるようになった谷川少年は兵庫県の大会に出るようになりますます 将棋に のめり込んでいった。

中学生棋士として 脚光を浴びてプロデビューした谷川は最初の順位戦で足踏みしたもののその後は 4期連続昇級ええ。