囲碁フォーカス「シリーズ一手を語る吉田美香八段」

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この番組のまとめ

年内に片づけておきたいこと何かありますか?う~ん… 着なくなったお洋服とか整理したいですね。 囲碁講座は 「スペースの六死八生」。 そして フォーカス・オンは「シリーズ 一手を語る吉田美香八段」をお送りします。 死活を見極める空間の広さと手筋の生かし方を学びます。 今週は「スペースの六死八生」です。 これはね 石の数は少ないんですけれども隅の形なのでこのスペースの数え方まずね 一番基本なのでこの数え方を まず学びましょう。 六死八生なので… 生き。

単純に このように サガリ サガリで見てしまいますと 9つありますのでこれは 生きてるスペースに見えてしまうんですがやはり 断点がありますと少し減ってしまうんですね。 このようにサガリ サガリになった時8個ありますのでこれは 生きている形なんですね。 ただし これで生きてるんですけれども正しく手を入れる時はこちらの方が 眼形をたくさん豊富にできますのでこちらに1個ついてるのとここにサガリがあるのと。 それでは 練習問題です。 今週の練習問題です。 これは 小ゲイマにね小ゲイマガカリの形。

これね よく…一番多いかもしれませんね。 さて 今週は 隅の死活の基本を学びました。 どのようなことがポイントになるのでしょうか?隅の死活でも 基本的には六死八生。 で 8個以上あればもう これは生きてるんだということでほかに手を回すことができますのでこれはね 基本ですから必ず覚えるようにして下さい。 さて 今週習ったことを忘れないよう改めて復習してみましょう。 で 五目ナカデにしておいてこれで 五目ナカデで 死にになりますね。

さあ そんな吉田美香八段ですがどんな一手を選んだのでしょうか。 吉田美香八段 関西棋院所属。 そんな吉田の忘れられない一手とは?それは 7年前に行われた世界戦。 日中韓の女流棋士で争う団体戦だ。