第47回全日本空手道選手権「組手・準決勝」「形・決勝」「組手・決勝」

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この番組のまとめ

団体では同じ千葉のチームメンバー植草と嶋田。 松久植草選手の入りに対して嶋田選手が反応できていないのでいいところで攻めています。 植草の上段ワンツーが決まり2ポイント先制。 松久予選から連続突きがポイントにつながっていますよね。 3ポイント入りますが先取ポイントは植草が持っていますので3ポイント以上4ポイント取らないと嶋田、決勝進出なりません。 植草、決勝進出。 昨日の段階から含めて8試合植草は戦っていますがスタミナありますね。

そして、準決勝の第2試合齊藤綾夏と八頭司歩。 八頭司は去年準決勝を勝ち上がって決勝まで進んでいます。 実況八頭司は宮崎産業経営大学ですがその前に近畿大学に一時所属したこともありますのでこの2人は、よく稽古も一緒にしてきました。 松久齊藤選手が雑にいかなければ初めての決勝進出を決めました齊藤綾夏です。 実況齊藤もオリンピックを目指してきた中でオリンピックの代表候補の中に入ることができなかったんですが。 実況今日はご両親もこの高崎アリーナで観戦中という齊藤綾夏です。

特に立花は松久さん昨日の団体、4試合全勝で昨日も1ポイントも落とさずそして今日もここまで4試合1ポイントも落としていないんですね。 どの辺りが試合のポイントになりそうですか?松久五明選手も蹴り技が多彩ですが大きくいったところを目のいい立花選手がカウンターで狙うとかそうなってしまうと流れが一気に立花選手にいくので。 松久立花選手、よく見ています。 実況先取ポイントも五明がつかみました。 松久立花選手はカウンタータイプの選手ですので4対0。 上段裏回し!決勝進出に向かって、五明大きなポイントを加えました。

松久安藤選手はポイントを取ってからリズミカルになりましたねステップが。 松久本田選手ももう少し揺さぶりたいです。 松久本田選手、堂々としてます。 いよいよ8か月後に迫った東京オリンピックですが4月の時点でのランキングトップの選手を代表に選ぶことになっています。 75キロ級の西村については崎山とのポイント差が現時点でかなり開いていますのでもう、すでに代表内定確実という形で。 実況これからがオリンピックに向けて非常に厳しい戦いが待っている組手。

宇佐美指定形の完成度も基本にもつながってきますのでそういう完成度的なものも指定形、練習で自由形にもつながるかなと思いますので指定形もとても大事になってきますね。 宇佐美今年も数々の試合を経験してきたと思いますが特に今大会は精度を上げてしっかり強化して挑んできていますね。 47回目を迎えた全日本空手道選手権大会。 場内アナウンス青ゼッケン8番前年度優勝、清水希容選手。 宇佐美アーナンは劉衛流という流派の形で最初、ジグザグで前進しながらの攻撃技。 宇佐美側頭蹴りから切り返して相手に攻撃技をします。

オリンピックの重圧を感じながら何度も壁に当たってそれを越えようとした1年だったと清水は語っていました。 演武したんでしょうか?清水オリンピックも残すところ8か月となってオリンピックを目指してオリンピックで金メダルをとるためにもすべての形の底上げを今、頑張っているんですが今年、昨年とチャタンヤラクーサンクーで苦しんできているので来年からはしっかりと勝てるようにもっともっと頑張っていきたいと思っています。

赤、ゼッケン14番全空連推薦、新馬場一世選手。 この全日本は、空手人生のすべてを出し切る気持ちで演武をしますと新馬場は語りました。 その形で今年の全日本の決勝に臨みたいという話をしていた新馬場です。 宇佐美新馬場選手は技術の高さで毎回、勝負していると思いますが技の一つ一つに抜け目がないくらいの技の持ち主なんですね。 新馬場スーパーリンペイ!実況新馬場のスーパーリンペイ。 喜友名アーナン!宇佐美沖縄からの伝統的な身体操作から出る力強さが持ち味だと思います。

あるいは新馬場にとっては全日本、これが最後の舞台になるかもしれないという思いは喜友名も感じていたかもしれません。 喜友名いつも佐久本先生と稽古しているとおりの自分の持ち味を出して演武すれば結果はついてくると思っているので。 実況この喜友名はオリンピック日本の中ですべての競技の中で一番金メダルに近いといわれている選手ですがそういった重圧は、当然その力を発揮すれば確実に期待できる選手ではないかなと思います。 実況喜友名が見事に全日本の頂点に立ちました。 喜友名と清水希容連覇達成の2人。