【スポンサーリンク】
- NHK携帯2
- サイエンスZERO「特別編!科学のノーベル賞、全部やります!」
- 2019年12月08日(日)
- 23:30:00 - 00:00:00
- 吉野彰さんが受賞した化学賞に加え、医学・生理学賞、物理学賞も徹底解説!リチウムイオン電池受賞の背景には、2人の日本人受賞者からの知られざるバトンリレーがあった!
この番組のまとめ
EPOが骨髄に届き赤血球が増産されると…細胞内に VHLが無くなると低酸素状態ではなくてもなぜか HIF−1が異常に増えることに気が付きました。 体の中の酸素が HIF−1によって調節される仕組みが判明。 ノーベル賞受賞者のお一人グレッグ・セメンザ博士の研究室で研究されていた関西医科大学の広田喜一さんです。 でも 低酸素状態をふだんの生活で感じることってほんとに少ないですよね。 HIFっていうのは今まで強調してきたのは全部 EPOが出るよっていう作用について紹介してきたんですけどもねあっ そうなんですか。
研究の初期の段階ではそういったことと HIFの関連がすごく追究されました。 いいアイデアですけどもなかなかね…初期の段階では…これは ちょっと いかんやろということでそれを…かなり この低酸素応答という研究成果から広がってくる新たな研究 あるいは医療への応用って幅広いですね。 他にも 系外惑星の探し方ってあって最近 よく使われてるのがトランジット法っていうんですけれども。
この2人の研究がなかったらリチウムイオン電池は開発されていなかったかもしれません。 アルミ箔のように見えますがこれが 電気が流れるプラスチック…吉野さんは これを使えば小型で何度でも充電できる蓄電池ができると考えたのです。 吉野さんは この後も更にリチウムイオン電池を小型化することに研究を続けてきてですね現在 普及している 小型軽量のリチウムイオン電池というのは…この開発のおかげともいえます。