江戸落語の魅力の一つが男気あふれる啖呵。 落語にほれ込んだ俳優東出昌大が落語家たちとその魅力を語り尽くす。 「落語ディーパー!」やっぱり僕ら 関東の生まれ育ちってなかなか 江戸弁って もう聞き慣れないんですけれどもでも 江戸弁の この棟梁の口調がすごい迫力がありますし怒っているのに気持ちいいってどんな噺?雨宮アナ あらすじを よろしく!その事に…やっぱり もう神様みたいな人だからね。
呆助 藤十郎珍毛唐 かぶっかじり芋っ掘りめ! てめえっちに頭を下げるようなお兄ィさんと お兄ィさんの出来がすこうしばかり違うんだィ。 それが 何だ おいてめえの代になってみろ!どこで買ったんだか分からねえ場違ぇな芋 買ってきやがって薄っぺらに切りやがって焚き物も惜しみやがるから生焼けのゴリゴリで その芋を食らって腹を壊して死んだガキがこの町内に何人いるか分からねえんだこの人殺し野郎が!」。 逆に 前日に台本が来て翌日撮影とかあるので出さなきゃいけないですもんね次があるから。
すっごい くだらない事一個だけ聞いていいですか?今回 僕 必ず出てくる時にそれこそ 志ん朝師匠が好きだから「老松」っていう出囃子をかけさせて頂いていたんですけど出囃子って皆さんどうやって決まるんですか?まあ テーマソングですからね 自分のね。 この番組の冒頭東出昌大が登場する時に使っていたのが古今亭志ん朝の出囃子「老松」。 カントリーの名曲「デイビー・クロケット」を出囃子にしているのは新作落語のリーダー 春風亭昇太その人と ぴったり合ってくるんですよ だんだんね。
あいつは連れてくのよそうとか「お前 家にいろよ」と言われちゃいがちな人なんだけど落語の世界だと「しょうがねえからあいつも連れてくか」っていうポジションが与太郎。 私も志ん朝師匠は好きなんですけどもふだん 多分ご本人は多分 与太郎と真逆というかちゃんとされてる感じがするんですけどそれを あの師匠が与太郎の ああいう芸人って… 芸人に大事なものって技術もそうなんだけど…こいつは しょうがないな。 眉毛つなげてみたら?与太郎を見てるとその芸人の愛きょう 愛らしさかわいらしさが一番伝わるような気がしますね。