NHK短歌 題「話」

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この番組のまとめ

文我さんと大辻先生は同い年で同じ松阪のご出身。 そして 大辻先生は 十代のころからずっと文我さんの活躍をご存じだったそうですが…。 高校の国語の先生でヒロタ マサトシという先生がね松阪ですんでね 大辻先生もよくご存じの「古事記」ですね本居宣長が 「古事記」の中に和歌の一番古いと言われている…私は 工業高校でしたから進学校ではなかったのでそれが できたのかもわからんですけどね。 先生との出会いって 人生変わりますよね。 また でも いい先生と私は ここで出会えましたので。

それが ちょうど 真夜中に降る小雨のやさしい雨音のような感じとして私らは 松阪ですからキジバトは よく存じてますけど。 有森さん得意なんです キジバトね。 そうすると重苦しい沈黙があるんですけどそこに ゴロゴロポッポーって鳴く声が聞こえてそれを きかっけに あっキジバト鳴いてますねって 誰かが言った。 だから エレベーターの中でもキジバト 鳴かしといたら…。 ほんとに国宝級かどうかはまあ さておいて「話芸国宝級」って 結句が九音でしょ?九音を使ってまで それが言いたかった。

私にね 我が田に 水引くようですけど落語は やっぱり枕も肝心ですのでね頭に 話の本題の頭につくから枕って こう言うんですけどでも この導入ですねホップ・ステップ・ジャンプの ホップの部分かな?決してその本題に 邪魔にならないようにかと言うて これのちょっと前哨戦でっせみたいな感じの体験談とか 一般論とかを含めて枕の上手な人は やっぱり本題も上手だと。 やっぱり 短歌も よく似ていてやっぱり 一番最初の初句の部分から自分の言いたいこととか自分の一番大切なこと言っちゃうと読者 引いちゃうんですね。

これはですね アマリリスというお花1つの茎から 2つその発想の壮大さが やっぱり有森さんの歌人・有森の真骨頂だと思いますけどちょっとね これ アマリリスというのがそういう形だってことを 知っていたら分かりますけど ちょっと そこが分かりにくいか わかりませんね。 だから どうしても アマリリスは2つということは 要るんじゃないかな。 だから こういう「アマリリスふたつ」ということは 書きましょう。