台風の高潮などによる大災害が頻発するようになると更に 世界的な資産運用会社や金融機関などもESG投資。 日本でも拡大するESG投資の影響で将来のエネルギーは どう変わるのか。 石油元売り会社の…ESG投資にエネルギー産業が どう対応するのか新たなビジネス戦略を語ります。 結局長期投資の役割が また見直される中でESG投資に かじが切られてきたとそういうことだと思います。
その企業さんがどれだけ石炭事業に依存をしているかということを評価をしてそういう金融のアプローチはされていないというふうに思ってましてやはり 長期的に見て この脱炭素社会に向かっていこうとしてる国際社会の流れに 整合的にビジネスをやっていくように働きかけ一社一社投資対象に対して対話をやっていくエンゲージメントって言い方をするんですけど。 今 このエンゲージメントかダイベストメントかっていうのがこう 二項対立みたいな捉えられ方をするんですけど今 高村先生おっしゃったようにむしろ段階の話じゃないかと思うんです。
これ どういうふうにとっていきましょうか?2030年今 関口さんおっしゃったように石炭火力 電源構成の占める比率が26%と言っておりますけど私どもの政策目標はCOを減らすということとそれから エネルギーの安定供給を図るということとそれから コストを そんなに上げないでエネルギー供給を図っていくというこう3つの ともすればトレードオフの関係にある目標を同時に達成するまあ ベストミックスということで今 石炭火力の数字が26%と置いております。
そうすると化石燃料から出てくるCOにどうアドレスするのかっていう研究開発投資もですね同時に やっぱり する必要があると思ってまして必ずしもですねこの瞬間 COを出すからといって石炭をネガティブに直ちに評価するというよりもCOに どうアドレスするのかっていうそこに重点を置くっていうことが先ほどのVTRにもありましたけれども環境性 つまり温室効果ガスを排出すると。
すなわち さまざまな資源の持つエネルギーを変換してためたり 運んだりして利用できるという点がエネルギーキャリアとしての特徴を生かして海外から 大量の水素を日本へ輸入しようという取り組みが始動しています。 舞台は オーストラリア大陸の南東部ビクトリア州のラトロブバレー地区に広がる水素の大量生産につなげようというのです。
そういう意味であのVTRでは日本とオーストラリアの間の水素サプライチェーンのプロジェクトをご紹介したんですけども中原さんのところはこのプロジェクトにもここから安く水素が作れるというのは非常に目の付けどころっていうか褐炭からカーボンフリー水素がもしCCSの経済性が きちんと伴って大量に供給できるようになってくるとするとピュアなリニューアブルで水を電気分解して水素を作るコストとこっちのCCSと どっちが安くなるんだろうかっていう辺りは多分 これからテーマになってくると思いますし。
やるぞ!今年10月 消費する電力を 100%再生可能エネルギーで賄うことを目指すRE Actionが スタート。 そこで キャンパスに供給される電気が再生可能エネルギーの電気であることを証明できないかと考えたのです。 RE100にコミットできる会社さんが結果的に 再生可能エネルギーの普及にも更にプラスの影響あると。
再生可能エネルギー 高いといっても日本では 太陽光に関してはかなり やはり下がってきてまして家庭用の電気としても自分たちで使った方がひょっとしたら安いかもしれないという水準に近づいてきていると思います。 実際に昨年の北海道のブラックアウトの時も太陽光を自立運転にして最低限必要な携帯の充電ですとかそうした 電力供給の役割を担ったというふうに聞いておりますし今年の千葉等々での台風の被害の時もですねこうした役割があったというふうに思います。