♪~「棋士が語る! 平成のNHK杯戦名対局」の一部を講師は 太地隊長こと中村太地七段です。 で 3八角と後手は 飛車をいじめてきまして3九飛車2七角成となります。 ここでですね4九馬と放置してね攻め合いを目指してくる手もあるんですけれどもこれは2二銀不成と取りまして同飛車次に3四桂がものすごく厳しいんですね。
まあ 後手はね もう すごい先手の駒でがんじがらめなんですけど6二飛車と取って。 金打ちでも詰めろになってますし4二玉もですね3二飛車と打って4三玉 3四金5三玉 5二飛車成で詰んじゃいますしまあ 5三玉と上がっても5二成桂から詰んじゃいますね。 飛車角金 持ってるのでう~ん 同金とかまあ 同玉でねちょっと先ほどと形が違うので詰まないような感じもあるんですけどここでですね9七角と捨てるのがすごい技なんですね。
平成のNHK杯将棋トーナメント。 今日は 新春特番 「棋士が語る!平成のNHK杯戦名対局」から特別に見どころをご紹介します。 ところで 葉月さん番組紹介する前に NHK杯戦ってどんな仕組みか ご存じですか?私は 50人でトーナメント戦をやるっていうのだけ知ってます。 そして 予選を勝ち上がった18名と本戦からシードされる棋士 合わせた49名に女流棋士1名を足した 計50名によるトーナメント戦となります。 番組では 名対局の紹介 解説はもちろん女流棋士の活躍にも迫ります。
44期は 中原先生が6度目の優勝だったんですが決勝の相手は往年のライバル 米長先生でした。 NHK杯戦史上初の公開対局だった。 そして 57回ではNHK杯 囲碁将棋 通じてそして この優勝により10回目の優勝となり名誉NHK杯の称号を獲得しました。 そして 66回は 佐藤康光九段が将棋連盟の会長として3度目の優勝を果たしました。 先ほど 平成元年 羽生先生初優勝というのを言ったのは最後も 羽生先生で優勝が締めくくられたという。