先生 ここぞとばかりに食べてるよ!なぜ 本屋さんなのに 本以外のものも置いてるんですか?普通の本屋さんは本を並べているだけで同時に これからの本屋さんというか生き残っていかなきゃいけないっていうことからすると本を販売するっていうのではなくてなんか その…一体 どんな戦略で生き残ってるんだろう?先生 これは?キャベツ畑ですよ。 さっきの このモンシロチョウなんですけどどこに 卵を産むと思います?メスのモンシロチョウの気分になって。
あの アメリカの研究者がモンシロチョウのキャベツ畑の産卵行動の研究したんですよ。 キャベツの外敵ってなんだか知ってます?あっ 虫やと思ってました。 ああ 農薬か!そう!殺虫剤!だから それが モンシロチョウがキャベツ畑に全部産まない理由。 又吉さんは 案外とモンシロチョウの心 わかるんですねえ。 しかし 吉村先生の研究から生き残る条件は 形質だけでは決まらずで 農業が始まった途端にそのキャベツ畑に移ってきた。
実は ここ 本屋さんではなくカプセルホテル!本棚の間に およそ50床のベッドを備えている宿泊施設だ。 モンシロチョウなんかもね メスがね 卵をねいろんなとこに産み分けるわけですよ。 宿泊だけにこだわらない戦略がモンシロチョウと似ているのかもね!そうやって リスク分散していろんなことをやる。 自分が卵を生み分けるっていう視点で見たらちゃんと 普通の会社に勤めて生産活動に従事してくれる人たちがいる。 日本で 大学出て大学院も 農学部の害虫学ってとこに入って5分くらいしかできなかった。
マジシカダの特徴それは大量発生すること。 マジシカダとは「魔法のセミ」という意味。 では 大量発生の謎に迫っていこう。 「マジシカダ物語」です。 幸せに暮らしていたマジシカダにある問題が起こりました。 しかし マジシカダの場合多くの仲間が死んでしまい交尾相手を探すことが難しくなってしまいました。 この戦略が 後世に受け継がれていきマジシカダは大量発生するようになったのです。
すると 起こるのが違う周期のセミ同士による「交雑」だ。 で ここで交雑した連中がこんだけ できるわけですよ。 で 更に こうやって交雑したのが続いてってまた 一緒になるわけですよ。 しかし 17年ゼミは 204年目まで一度も交雑が起こらない。 身長低い人選ぶ人もいますけどそれは 身長低い代わりにね資産の身長が高い人を選びますよね。 トータル1億円以上研究費を稼ぎましたね。 しかし 吉村先生は生き残り戦略を突き止めまあそっか 20年ぐらいやってますもんね。