さて 今回は スタジオを飛び出し宮城県気仙沼市までやって来ました。 NHKでは これまで震災プロジェクトの一環としてじゃあ 行ってみましょう!オ~!♪~皆さん 「囲碁フォーカス」ご覧になってる方 いますか?あっ 結構いますね。 ここ 気仙沼で 囲碁を皆さんと一緒に楽しみましょう。 それでは 今週の「囲碁フォーカス」をご紹介します。 今週の囲碁講座は 「眼形の奪い方」。 そして フォーカス・オンは「公開座談会支え・地域と家族」をお送りします。
こちらに打つことによってここの部分と 間仕切り2つの部屋にすることができるのでこれで二眼ですね。 この図は どんな局面なんですかね?この状態から 今白が こちらに打った図なんですけどもこれで 何となく 白が部屋を2つに区切ったように見えるんですが少し ここに断点があるんですね。 やはり 断点がある時は間仕切りも気を付けなきゃいけないところなんですけどここで 黒として考えて頂く問題なんですね。
どういった点がポイントなんでしょうか?二眼を作る時は 間仕切りが…まだね 打たれてない場合先ほどもテーマでやりましたけどなるべく 中心点があるかどうか中心がある時はですねやはり 生きる方もですねしっかり 真ん中に打つ。 さて 今回の座談会は「支え・家族と地域」をテーマに子どもの頃… 先生方はどんな子どもだったのかというのをちょっと聞きたいんですけれども。 円田先生は どんな子ども時代で?覚えろということで覚えさせられましてそれが小学校1年生ぐらいでしたかね。
感覚的に…プロになってから 対局があると張り詰めた空気の中終わると やっぱり棋士の皆さん 仲いいんで一緒に遊びに行ったりとかいろいろあると 誘惑も多くて先生 大変だったんじゃないか…。 いや でも 引きずる先生もいらっしゃるんじゃないかなと僕の知ってるどんなに偉い先生 大御所でも必ず やっぱり 自分で碁打ちになってよかったのかどうかって皆さん 実は 必ず悩むんです。 自分のこの棋士人生っていうのはタイトルとは もう縁がないよね。