そういう ともだちにはどう せっしたら いいんだろうね?きょうは ゆめのせかいで おきたあるじけんをもとに3 2 1 スタート!3 2 1 スタート!♪~オッケー シッチャカ いくぞ~!ドン!おお!ドン!よいしょ!ドン!お~! いいね〜!いい!メッチャカ このケーキでおいらのこともっとすきになってくれるかな?まちがいないよ。 「え~! これ ぜんぶ シッチャカがよういしてくれたの? ありがとう!」。 「ほんと シッチャカって かっこいい!すき! ガシッ!」。 ひさしぶり シッチャカ。
えっ?もういい!あっ… ミドリン!あ~あ… また ハッキリいわないでにげちゃったよ。 じゃまって?きっとミドリンは メッチャカのことがすきなんだ。 ミドリンには じつはバナナアレルギーがあった。
「それは バナナのにおいをぼくが どうかんじているのかたいけんできるもの。 だから おれにとってバナナは いいにおいでもミドリンにとってはいやなにおいだったってことか。 そうだよね? ミドリン。 ミドリンのように ひとにいけんを いうのが にがてなひともた~くさん いるんじゃよ。 そうか ミドリンも おもったこといえなかったのか。 でも やっぱり ともだちだしおれ ミドリンにはおもったことを いってもらいたい。