将棋フォーカス「バランス型の真骨頂」

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この番組のまとめ

1月の講座はAIの解析によって変化した角換わりの将棋観を解説していただきます。 今回は…前回は 手損をテーマに 後手の待機策の一つでもある6筋位取りを解説しました。 で また この6二金型というのは今までの角換わりの歴史の5二金型を踏まえてなくてもですね指せる指し方なのでほんとに これから角換わりに参入したいという方にも おすすめで気軽に指せる戦法です。 で まあ 6六銀と逃げる手もあるんですけどこれは 6四歩と支えられてですね次に8六歩からの歩交換もありますしこれは先手不満ですね。 2四歩 同歩同飛車。

これには3七銀と打つ手がありまして飛車を1八に逃げると2六桂がありますしここで 2五飛車と浮く手にもですねまあ 金を取るんではなくて1三桂打と打つ手が痛いんですね。 ちょっと 先ほどと同じ1三桂と見ていきたいんですけど1三桂打と打つとここでですね2八飛車3七銀に1八飛車で今度は 桂打ちがないので ということで。 まあ 2五飛車と浮く意味っていうのはそういう意味なんですけど今度は普通に5八角成と 金を取ってきます。

それでは 永瀬先生のこれまでの将棋人生を振り返ります。 父の背中を見た永瀬少年は努力の大切さを学んだ。 ストイックな修業時代を送ってきた永瀬。 このスタイルで 若手の登竜門トップ棋士に勝つにはどうすればいいのか。 永瀬は 強い棋士とのぶつかり稽古を増やすことにした。 大先輩の棋士にも臆することなく研究会を申し込んだ。 その中でも 一番お世話になったのが鈴木大介九段。 今までの「負けない将棋」から「勝ちにいく将棋」へのモデルチェンジを試みた。