♪「もしかして もしかして」♪「もしかして」♪「こんなことで こまっていない？」虐待って すごくつらい言葉で自分には遠いものだと思っていました。 だから 子育てって本当に僕らは子どもがいないので大変っていうのは もちろん理解してるつもりなんですけどじゃあ 実際どれぐらい本当に理解できてんのかって言われたら自信ないっていう。 というわけで 今回は子育てに関わりの薄い人たちにもその大変さを共感してもらうために子育てを会社の仕事に例えたドラマを作ってみました。
イグチ 田中邸の基本設計図提出してないんだけど。 えっイグチ 提出してないんですか？してねえし！何度連絡しても出ないんだよ。 じゃ 何が何でも月曜日の朝までにイグチに提出させて下さい。 え～？基本設計図 出してねえじゃん…。 でも 今のＶＴＲの腹立つ感じは分かるんですけどやっぱそれと さっきのやっぱ子育ての時の… っていうのやっぱ結構 割とイコールなんですか？なんか だから 最初こうわ～って大変だった時にこれもう 多分…ああ なるほど。 娘の夜泣きに悩む春香さんは最初は子育てに意欲を見せていた夫。
そう 物理的にも忙しいとかはあるんですけど本当に正解がない中でみんな頑張ってるんですけども次はですね…しかし 長女の杏奈ちゃんは今 児童相談所に保護されている。 ２時間後 祐子さんは杏奈ちゃんに手をあげてしまい自ら児童相談所に電話をした。 夫婦は今 児童相談所やカウンセリングの力を借りて手探りで前に進もうとしている。 全部が全部…ＶＴＲに出ていた健一さんは奥さんからの電話を受けても職場を離れられなかったみたいだけどふだんからの積み重ねというかそこをちゃんと二人ですり合わせながら進めていく。
子どもを預かってくれる民間の託児所がようやく見つかり今では 時々利用している。 そういう場所が 社会… もしかしたら…経済的事情や親の病気で 子育てが難しい家庭を支える取り組みがある。 ここは ＮＰＯが運営する子どもの居場所 「ひだまり」。