この料理を作っているのはパリの一等地に店を構えるオーナーシェフ…２０１７年フランス版「ミシュランガイド」で日本人 オーナーシェフとして初の２つ星を獲得。 この夏 日本に一時帰国した小林が向かった先は…。 人手不足の時代を見越し澤田が打ち出した新しいホテルの形だ。 ただこの…日本の場合はアメリカから来ることが多いんですけど我々としては 日本から欧米に出ていきたいなとは思ってますね。
それから ４年半ドイツを拠点にバックパッカーとして世界５０か国以上を回った。 もう高校時代には紀伊半島を自転車で１０日間旅行したり。 やっぱり こう いろんな文化の違いとか歴史の違いとかまだ ３日か４日で治るかなと思っていや もう 本当ね…旅で チャレンジ精神を培った澤田。 澤田は社員たちと共にアイデアを出し合いほかでは体験できないようなイベントを次々と打ち上げた。 イベントやって… まあ 当時ですね陶器市をやってる所有田の陶器市というのがですね１週間で１００万人ぐらい集まるんですよ。
澤田が ポーランドを旅行したときの出会いから始まったプロジェクト。 で それを考えて…今 ビジネスでいったらどのくらいの達成感なんですか？やってみたいなと思うのは…バン バン バンと打ち上げれば…それじゃないと採算取れないので。 ぜひ 自分の料理を食べてもらいたいと澤田を招待した。 自分がおいしいと思う食材や料理法を果敢に取り入れているのだ。 斬新さの中にも伝統的なフランス料理の基本が息づいている。
まあ でも 何だかんだいって人の巡り合わせでそういう レストランが見つかってそこからは 何とかそういう…いろんな いい出会いがありましたので。 そして ２５歳のときパリの最高級ホテルプラザアテネの門をたたく。 ルーブル美術館に行っても…そんな努力の末 ３３歳のとき 小林はパリの一等地に自分の店をオープンする。
まあ 日本とフランスはだいぶ 食文化が違うと思うんですけど…って感じだと思うんですよね。 特に最初 地方を回ってたときに日曜日… 土曜日 日曜日おじいさん おばあさんばっかなんですね。 「ミシュラン」２つ星の獲得も食文化がありますので。 このＲｅｓｔａｕｒａｎｔ ＫＥＩにお金を使うかどうかっていうのはやっぱり そこだと思うんですね。 やっぱりオリジナリティーもありますし「やっぱり もう ここは彼のレストランだよね」っていう。