100分de名著 アドラー人生の意味の心理学3▽対人関係を転換する

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この番組のまとめ

アドラーは その著書の中で全ての悩みは 対人関係の悩みであると考えました。 ♪~「100分de名著」 司会の…さあ アドラーの「人生の意味の心理学」について学んでいますが 前回まで伊集院さん いかがですか?結構 過去の解釈は いつでも変えられるだろうみたいな所はちょっとね ほら「トラウマ」とか聞きかじりで心理学用語として知ってるつもりでいたもんだからそれとは違いますよと言われて納得したり 戸惑ったりの哲学者で カウンセラーの岸見一郎さんです。

そうすると 子供は食が細ければ親が自分に注目するという事を学んでしまう。 こないだは 「インチキ心理学」って今も美術部だけどもっと 美大に進学して本格的に絵の勉強がしたいんです。 でも本当にそんな悪い事のようにも思えないのですけれどこれが問題なんですか?なぜ そんなふうに強くなってきたかというと 賞罰教育。 でも 親からしたらその前の 厳しいスパルタ教育時代みたいなのがあってどうも あれは違うんじゃないか褒めた方が伸びるんだという事でやっぱりなるべく自分の子を褒めて朗らかに育てたいって思うじゃないですか。

黙々と 子供と相対している時に一生懸命 やっても誰も褒めてくれない。 生きる事全般が もう ギブ&ギブだと割り切る事ができればたとえ承認されなくても 自分の行為の価値が 自分で分かるので殊更に 人から承認される事を求めないように きっとなる。 自分の将来を決めるんだからその結末は やっぱり彼女自身。 この進路に関しては一番 この娘さんの課題だから娘さんのアドバイザーにはなれるけど支配はできないみたいなところを。