アドラーは「人生の意味の心理学」の中で人間の最終的な幸福を「共同体感覚」と言い表しました。 「１００分ｄｅ名著」 司会の…ついに 「人生の意味の心理学」メインテーマである今日は「共同体感覚」。 共同体感覚とは何か ご覧下さい。 この共同体感覚という話から始まって「人は いかに生きるべきか」という話になるんですよね。 では 共同体感覚における共同体とは何か。 さしあたって自分が所属する 家族学校 職場 社会 国家人類という全てであり過去 現在 未来の全ての人類これが 共同体感覚というふうに言ってるんです。
うわ～ でも 今の世の中ね対人関係が うまくいかない他者が全部 敵であり それでいて他者が自分を傷つけて児童相談所を設立して子供と親の カウンセリングを行ったり先生 僕彼女どころじゃないんです。 横の関係に基づけば「勇気づけ」になるはずなんだけど。 自分に価値がないなんて思わずにもっと…先生 また「勇気」の話？あなた 誰ですか？でも先生 僕だって嫌われたくないですよ。 そうすると どんなに適切な事をやろうと努力しても全部減点で 「駄目じゃないか」と駄目出しされる。
だから誰か一人でも叱る人がいるあるいは 誰か一人でも褒める人がいるという人はその人の築く対人関係は全部 上下関係縦関係だと言っても過言ではない。 先生 １夜目だったかな「これが体得できればアドラーの心理学がちゃんと のみ込めれば世の中も変わる」っておっしゃってたじゃないですか。 それに 私を心配する親の気持ちも分かったからだから 受験 絶対頑張ろうと思ってます。 この世界にはもっと別の人間関係が無限に広がってるはずだよ。