ETV特集選「“中間貯蔵施設”に消えるふるさと~福島 原発の町で何が〜」

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この番組のまとめ

ふるさとが原発事故のゴミに埋め尽くされることを受け入れあぐねている地権者もいます。 原発事故で ふるさとを追われ人生をかけて築いた大切なものを失うという厳しい現実にどう向き合ってきたのか。 中間貯蔵施設の建設に揺れる地権者たちの記録です。 東京電力福島第一原発が立地する 大熊町。 渡さんの地元は 中間貯蔵施設のほぼ中央にある 夫沢地区。 地権者が先祖伝来の土地を手放すことに躊躇し用地交渉が難航した時には自ら範を示そうと いち早く自分の土地を 国に売却しました。

中間貯蔵施設の南の端にあたる熊川地区。 木村さんが 自宅周辺での捜索を初めて許されたのは原発事故の3か月後のことです。 そうした中で 突然 発表された中間貯蔵施設の建設計画。 大熊町の 元町会議員で建設会社を経営する…高度経済成長から取り残されないよう誘致されたのが 福島第一原発でした。 原発は 大熊町を大きく変えます。 これを受けて 大熊町は中間貯蔵施設の建設受け入れを決定。 大熊町で広い人脈を持つ渡さんの協力を仰いで中間貯蔵施設の建設を推し進めました。

500年の歴史がある中間貯蔵施設の予定地で唯一の寺。 木村さんは 汐凪さんの遺骨を捜し終えた土地の一部については中間貯蔵施設が出来たあともここに来られるよう 国と交渉を行い震災と原発事故で 何が起きたかを語り継ぐ場にしたいと考えています。 貯蔵開始から 30年後までに全ての除染廃棄物を地権者を対象に開かれた説明会。 30年 国に土地を貸す 地上権契約を結んだ鎌田さん。 中間貯蔵施設建設のために土地を提供するよう顔見知りを説得した渡さん。