今日のラインナップです。 テーマは…三重県で 草花の育種や栽培・販売を行う園芸研究家です。 今日はね 自分で育てた花をその花束の中に入れて誰かに あげてもらうために育て方のコツをお話ししたいと思います。 まずは 切り花として美しいと言われる３つのポイントを見てみましょう。 すらっと これ チョコレートコスモス美しいんですけどもやっぱり目に行くのは 茎。 だからこのポイントが重要なんですね。 次のポイントは何だと思われますか？次が そうですね 葉が控えめだなって思うんですけど。
あとね これカーネーションなんですけれどもカーネーションって 何か難しいイメージがありますけれども切り花用で売られているカーネーションの苗っていうのは育てやすいので 是非 挑戦してもらうといいかなと思います。 いや～ もう豪華！これはね 苗じゃなくて淡い緑が さわやかな印象のジャイアントライム。 そして 深みのある赤色のクイーンレッドライム。 センニチコウも切り花として人気があります。 これが 一つのコツであとね これだけ密植すると倒れては いけないのでこうやって支柱を立てて倒れないようにしてるんです。
さあ 最後３つ目ですけどもこちらも隠れてますが…昼間の温度が高くって夜の温度が下がると家庭で できる方法っていうのがあるので。 庭などに地植えをしている場合はトマトの栽培用の支柱と雨よけシートで簡易温室を作ります。 こちらも 中の温度が３０度以上にならないようにハウスの一部を開けて 調節します。 そのタイミングや コツを教えて頂きましょう。 収穫は どのタイミングで行ったらいいんでしょうか？あのこれ よく見て頂くとつぼみと開いた花とありますよね。 センニチコウかわいらしいじゃないですか。