お二方は 2018年度と2019年度のこの「NHK俳句」の第2週の選者つながり…。 長嶋さん どういうことでしょうか?面白がり方っていう言い方で1年間やってきたんですけども「NHK俳句」というものも 僕は面白がろうというふうに考えてきてね「何回見てもいい」というのはね「NHK俳句」って一回 紹介したら 俳句…もう どんどん流れてっちゃうでしょ。
僕は 群馬県の太田市に行ったら町ごと スバルというね自動車の会社が町ぐるみになってる。 働く人の数も多いし町というものと自動車っていうのはすごく溶け合うしそれは すごく大都市じゃなくてちょっと 山とかが身近にあるような場所につくられる拠点が置かれることがすごい多いはずなんですね。 だから 山っていうものと自動車の試験をしているということは単純に すごく響くし自動運転車っていう 今風の…今の時代のことですよね。 これは すごく画期的なのは自動運転車は 公道を走れないんですよ試験のためでも。
今回 僕が選んだ句っていうのはすごく人為のもの 何か 高跳びにしろこの自動運転車の試験はすごい そうですよね。 便利に暮らしたい 横着したいっていう人間の俗な欲が自動運転車なんていうものを造る。 自動運転車みたいな考えはすごい 俳句に向かないような題材だと一見 思うんだけれどもすごく いじましく思う。 こうした「ちょっと説明っぽくない?」って思うような言葉遣いでも読者に追体験をさせれば勝ちなんだなと。