TVシンポジウム▽震災の記憶をどう伝え活(い)かすか世界災害語り継ぎフォーラム

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この番組のまとめ

「世界災害語り継ぎフォーラム」は14年前より 節目節目に開催され今年は 1月24日から3日間神戸市にある兵庫県公館をメイン会場に行われました。 え~ 我々 阪神・淡路大震災の時は まさに神戸に地震は来ないんだというふうにこのように思っています。 で 朝の5時46分ちょうど震災の前の年から僕は ラジオ関西という 須磨にあるラジオ局で 朝の生番組をやってまして僕の放送日は 金曜日なんですけど火曜日に リアルに5時半から6時半に放送していました。

ちょうど あの時代はまだ リクエスト電話っていうラジオに よく リクエスト曲をリクエストして電話するために電話機が 5台ぐらいありましたんでそれを みんなで 電話番号を視聴者の方たちに お伝えしてただ 皆さん正直 かなり 緊張と興奮と絶望の中でそうしますと 皆さんが落ち着く。

ですから メディアの皆さんがですから ねえ 日常生活 365日災害のことを考えているのは大変だけどBloom Worksは日本のボイスパーカッションの第一人者KAZZさんとアコースティックシンガーソングライター 石田裕之さんのデュオです。 大きな絵を震災前からずっと描いておりましてそれで 震災が 3.11が起こりましてえ~ それを経験したことをそれまで やってきた活動大きな絵で あの規模の大災害を少しでも表現できるのではないだろうかと思いまして現在まで その 巨大画で震災を表現するというのを続けています。

気仙沼 宮城県気仙沼市で打ち上げられた共徳丸という船がありましてこれを残すか残さないかで住民アンケートで7割ぐらいの方が撤去してほしいということでこれは撤去されたんですけれどもこの船に対する思いがすごく住民の人に多くてそれで その流れから これを作ることに。

このため 震災遺構は被災地域の住民にとってはミイラ化した建物ではありません。 そういうことも踏まえてですね語り継ぎという活動を継続するには防災・減災の世界的拠点となるようにとつくられた「人と防災未来センター」の話です。 これ どうしてかっていうと震災の翌日に… 当日は非常に水がなくて大変だったのでそれを聞いたお友達がですねバイクの後ろにツーカートン のっけてですねこのメッセージは 要するにペットボトルを通してですねこれは非常に やっぱり 私には深く心に響く展示であります。

実際に JICAの活動で 皆さんに一番 親しみ なじみがございますのが青年海外協力隊だと思いますけれども協力隊の事業でも災害語り継ぎに貢献する活動を行っています。 トンガ サイクロンや地震が多くそれに伴う津波の発生リスクも高い国ですけれどもこの隊員はコミュニティーの住民や子どもに歌や踊り 絵などを使って 分かりやすく防災の重要性を伝えていると。 ジオサイトに災害に関しての物語が隠されている場合去年の7月に発刊されましたが 岩手県の震災記録誌というものを手がけました。