今日のゲストは放送作家・脚本家の小山薫堂さんです。 小山さんは脚本を担当された映画「おくりびと」でアカデミー賞外国語映画賞を受賞。 実は 京都との関わりも深く京都造形芸術大学の副学長 そして京都の老舗料亭のご主人も務めていらっしゃるそうです。 あの 京都とはいろいろと ご縁がありまして西陣についていったりとかしてたんですけれども。 だんだん もう 子どもの頃から京都ファンになりまして。
ミモレットって チーズの…オレンジ色のチーズだからワインをおっしゃらないでチーズをおっしゃったところがねとっても しゃれてると思いました。 では 第3週のテーマは 京都の祭りや食伝統工芸と季語について学ぶ井上さん 季語の特徴は…。 京都では いろんな 涅槃会の行事をやっています。 そして このころに降るのが 「涅槃雪」っていう季語もあるんですけども「春の雪」で 明るくってそして 解けやすくてっていう。 こういう かわいらしいおひなさんを下鴨神社の みたらし川に流してそして…。
まあ それは やっぱりそのように感じていらっしゃるということだと思うんですけれども考えてみたらこういう句はお二人は どうですかね?いや 僕 あの 本当「真ん中さみし」という表現が上手だなと思いますし子どもたちがいない校庭ってやっぱり 何か さみしいですよね。
あの 僕も宍道湖のほとりを歩いたことがあるんですけどその光景 思い浮かんだんですがやはり 春の雪なので 自分の今までのお仕事がなくなるのとさみしさも残って…。 で 献花台まで置いてあるわけですから恐らく人気者の 何か生き物が死んでしまったってことなんでしょうけど生き物のこと言わないで「献花台」だけを 一句に提示したっていうところが大変よかったと思います。 本当 さみしいですよね動物園で こう…おりの中に 何も動物がいないと。
さて どの句が選ばれるんでしょうか?それでは 本日の特選句です。 5番 松永朔風さんの句です。 2番 若山真紗子さんの句です。 本日ご紹介した入選句とそのほかの佳作の作品は「NHK俳句」テキストに掲載されます。 俳句作りのためになる情報もご参考になさって下さい。 来年度からは 締め切りが 5日早くなっていますので ご注意下さい。 この美術館に 新しく屋上が出来まして…。 確か 美術館に入らなくても入れたような…。 あと 大原の朝市もおすすめと…。 大原の朝市もいいですね。