え~ 今回は 先手が腰掛け銀後手が早繰り銀になります。 相性的には 腰掛け銀の方がいいとされていてまた 先手番ですから… ただですねえ最近の角換わりでは 後手の早繰り銀というのが 結構 有力視されてまして7六歩3二金。 まあ 後手は 早繰り銀を狙いますのでね6四歩と突くわけにはいかないですね。 早繰り銀行きたいんですけど同歩 同銀で2四歩という反撃がありまして同歩 2五歩。
まあ この相性が悪いとされている腰掛け銀と早繰り銀…早繰り銀側もこの先手の形 キズがある場合っていうのは結構 成功するっていうのがね…条件次第では ジャンケンの法則が必ずしも正しくはならないということが あります。 で ここが まあポイントのところでまあ 普通に考えれば同飛車が当然の一手なんですけど同飛車で 銀交換をしてるとですねまあ 8七歩と打ったあとにまた先手の番になるんですね。
今日の講座の内容はNHK「将棋講座」テキスト3月号に詳しく載っています。 アルコールや ソフトドリンクを片手に緩い雰囲気で今日 ご紹介するのは私も訪れたことのあるカフェでとても雰囲気がいいんです。 去年 この番組の特集でご紹介した大阪の将棋バー。 初心者から 上級者まで若者たちが お酒を片手に将棋を楽しむ様子を お伝えしました。 中に入ると 中央にあるカウンターの周りに将棋のある風景が広がっていました。 一見 よくある将棋道場のようにも見えますが。 将棋道場との一番の違いはやわらかい雰囲気。
これは あの 皆さんとおしゃべりしつつ交流を深めて将棋のファンの方ばかりなので将棋の話をたくさんして楽しいひとときでした。 将棋道場と将棋カフェの違いは何ですか?将棋道場は やっぱり 指すメインで将棋を指さない方は 基本的に行かない場所になってしまうんですけど将棋カフェっていうのは先ほどのVTRにあったように指さなくても 興味さえあれば誰でも楽しめる空間なのでまあ そういう違いがそれぞれ ありますね。 午後8時 東京・西日暮里駅から徒歩1分のところにあるこちらの将棋バーに潜入。