NHK俳句増刊号「歳時記食堂~おいしい俳句いただきます〜春」

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この番組のまとめ

蕗の薹で 今日はどんなお料理作りましょう?今日は蕗味にしましょう。 句の作者 杉田久女が暮らした小倉の大吟醸です。 どうでしょう かたせさん何を感じられて?「蕗」が季語とおっしゃってましたけどやっぱり それが分かる女性っていうのはある程度 人生経験を経た方でないとこういう「恋の味」を表現しないのかなって ちょっと思って。 遠距離?遠距離系…。 誰かと つきあってる人がよく見えちゃうっていうのは自然現象ですか?自然現象ですよね。 その… 動物生態学みたいな。 ねっ? ねっ?一応 動物ですもんね 人間様も。

ところがね 一番難しいのは大きなものを小さい五七五に入れることが一番難しいんです。 あの~ 時代がね 明治大正の時代でまだ女の人が自立っていうことがあんまりない時代に男の方の中で 一人 俳句で立っていこうとなさったからいろいろな その 時代との矛盾があったりね。 東京で活躍する虚子と小倉に暮らす久女。 久女は虚子に 胸の内を何度も手紙で訴えていました。 久女が虚子に宛てた手紙は6年間で230通に達しました。 こういう 何か 上司とか恩師に対して久女を代表する句を3句女将に選んでもらいました。

渥美さんが 俳句を趣味にしていたことはあまり知られていません。 渥美さんは220を超える俳句を世に残しました。 平成26年 2014年の「NHK俳句」で女将が特選に選んだ。 2回の手術と8年にわたる闘病生活で大好きな俳句への情熱も冷めていったといいます。 生子さんは 入院中のひろしさんに俳句を書くための葉書を届けることにしました。 書いた俳句は テレビや新聞に投稿。