東京都杉並区にある佼成学園中学校・高等学校。 今 日本の教育はこの探究的学びに大きく かじを切ろうとしています。 やっぱり そういう…今年1月 順天堂大学で2022年度 高等学校で新しい学習指導要領が実施されます。 本日は こうした探究的学びというものを取り上げまして探究的学びとは何か中学高校の実践例を見ながら可能性と今後の展望 そして課題を探っていきたいと思います。 これまで 埼玉県立浦和高等学校の校長を務めるなど公立・私立の垣根を越えて高校の教育改革に携わってきました。
タイムキーパーまでやられるというすごい近い距離で ご覧になって生徒たちの学びに携わっていらっしゃいますけれども実際にご覧になって 参加されて頂いて生徒たちの変化についてどう思われていらっしゃいますか?武蔵っていう学校は旧制高校の伝統がありますので学校全体が探究活動のような…授業も そうですよね。
でも先生の話 溝上さんの話 聞いててね結局そこで いろいろ いろんな…それは そうじゃないよと社会的な広がりがなければ駄目だっていう議論もあったしあるいは 大学の時の研究っていうのは多分 理系と文系でだいぶ違いがあると思うんだけどもいろんな先輩などねあるいは 流れの中でそういうものに洗練しなきゃいけないっていうそういうようなことも考えて 改めてね自ら問いを立てる その問いの意味とかどういうものが 自ら問いを立てるものなんだろうかっていうことすごい考えさせられながら今 自分の学校でやってる実践がね大変 そう
どちらかというと 偶発性が かなり高い時代に入ってきているのであればよく スタンフォード大学で言うんですけども1時間で答え1つ出すよりも30秒で答え出して君 30年前の人間かと。 今 実験をやるための手法分析をやるための手法というのはこれだけデバイスが進化していますのでさまざま高度化しています。 東京都世田谷区にある佼成学園女子中学高等学校。 今 どこの中高でも海外研修 海外行くのが行われていると思うんですけどその中で やはり問題を見つけましょうという具体的な目標を持ってるということは非常に価値がある。
「大丈夫 この人?」っていうぐらいの方がきっとオリジナリティーなのかなというふうに個人的には思ってます。 あの そうですねやはり オリジナリティーは確かに大事なんですけれどもそんなに縛られることなくでも あの 杉山さんがおっしゃって下さったようにむしろ楽しむような感覚でいろんなことを考えながらそのテーマというものに向き合っていけばもうそれで大きな経験なんではないかなというふうに思いながら伺っていました。
探究の中で コミュニケーション力を育てられるんだけれどもやっぱり習得 活用 探究というあらゆる教育課程の中でコミュニケーションを考えていかないといけないと。 シンポジウムでは探究的学びで育んだ生徒の力を私も大学に身を置く人間ですけれども大学人として 河添さんプレッシャー かなり感じますよね。 探究的学びが 大学への学びへつながっていくというところが問題は その高大接続で一生懸命 先ほど いろんなテーマをみんな 高校生が勉強してるんだけども受け止める方の大学がなかなか まだ開いてないんですね。
武蔵野大学中学校・高等学校の取り組みになります。 西東京市にある武蔵野大学中学校・高等学校。 福祉とか 国際とかですね産業開発とか 都市開発に対する探究学習っていうのを実施したりあるいは埼玉県教育委員会の方でもそういった協働するプログラムに対して積極的に予算的な支援をする。
浦和なんかも そうでしたけども浦和高校以外に 他県のいろんな学校とネットワークを組みながら以上です。 先生たち かなり忙しいのでねあんまり目くじら立てずに学校のことについて リスペクトを持ちながら任せるぐらいのそんな こう 社会の教育に対するリスペクトというのも実は 多忙の解消にもつながるのかなそんなふうに思っています。 こういうのが やっぱり学校現場の面白さというか取り組みのチャレンジかなと思いました。