さあ 今日ご紹介するのは歌舞伎の「釣女」です。 今日は スタジオに登場！そのフレッシュな魅力。 歌舞伎の世界に飛び込まれたということなんですね。 開門！お正月の風物詩兵庫県 西宮神社の福男選びです。 美しい妻を釣り上げて 大喜び！一方の太郎冠者が釣り上げたのは…。 太郎冠者を熱演された片岡愛之助さんからメッセージを頂きました。 片岡愛之助です。 英樹さん 中條さん歌舞伎を応援して下さるそうでありがとうございます。 ハテ 仰せではござりまするが絵にかいた折には恵比寿三郎殿と申しさあさあ 来い来い。
やいやい 太郎冠者。 あら 有難や 有難やさあ こちへござれイヤー 小野小町か 楊貴妃か。 幸い 待ち合わせたる この吸筒お二人様の三三九度目出とう御祝言をなされてはいかがでござりまする。 そりゃ つれないぞよ 太郎冠者どの。 やいやい 太郎冠者。 最後 鴈治郎さんスライディングされてましたね。 もう 本当に 毎日今日は何をされるかなっていって歌舞伎の道に進む きっかけは偶然の出会いだったといいます。 ２歳の頃から母に連れられて 歌舞伎座へ。
「坊や お芝居 好きなの？」って言われて「はい 歌舞伎好きなんです」って言って「じゃ ちょっとうちに お稽古いらっしゃいよ」と言って。 お稽古場が ちょうど歌舞伎座の真裏にありまして「そこに来るだけでも楽しいだろうからいらっしゃい」っていうふうに言って下さって。 歌舞伎俳優中村梅玉さんとの出会い。 やっぱり歌舞伎座の大きな舞台の大きさに見合った役者になりなさいってこと本当に それは もう梅丸時代から常々 言われてきたことですのでそこを 自分の中で 一つ 目標として。