「警察小説の第一人者」と呼ばれる男だ。 200冊余りの著作の中で警察小説は半分を占め読者から絶大な支持を得てきた。 代表作の…吉川英治文学新人賞 山本周五郎賞などを受賞している。 私 ずっと 警察小説っていうのって…別に 私は 事件に巻き込まれて…警察や検察を どうこう思ってたからっていうんじゃなくて…たぶん……っていうのが 一つありますよね。 30年ほど前に初めて出した警察小説「安積班」シリーズ。
私自身も 実は…「ST」の中の ほとんどの恐怖症は私が持ってるものなので…。 あと… 対人恐怖症はないんですけど。 組織の中の個人を描く今野作品で異色の主人公が登場するシリーズがある。 「隠蔽捜査」の…警察庁のエリート官僚という設定だ。 原理原則を守るためには周囲と衝突することを恐れない。 周りからは変人扱いされるが忖度せずに正論を貫く竜崎の言動は痛快だ。 それで あんまり 感想って書いてないんですけど そのときだけ「やっぱり竜崎が好き」っていって思わず…私 お風呂の中で読書をするので。
一人一人はほかの主人公のように葛藤しながら…でも そっちの道を ちょっとでも こう…近寄ってもらったら卒業後レコード会社に3年間 勤務した後執筆業に専念したいと退職。 プラモデルでは もの足りず部品を 一から削り出すフルスクラッチビルド制作にハマった。 毎年 世界最大級の模型イベントに造形家として出展している。 警察小説をはじめ多様なジャンルで執筆を続ける今野。 だから 推理小説から始まって警察小説へいったのに先生の作品 読むときはスカッとするんじゃなくてほっこりしてるんですよね 最後。
国家公務員なんて受かると思ってなくて。 高知県出身。 一生働き続けたいという思いは中学時代に芽生えた。 高知大学卒業後東大出身者ばかりの霞が関に飛び込み当時の労働省に入省。 障害者福祉などの政策に携わり順調にキャリアを積んでいったが…。 実際の犯行は 村木の部下によるもので村木は無関係だった。 ゆがんでいくときって真実は あるわけだから…それ… 基本動作 きっちり やってるとそうはならないはずなんですよね。 厚労省に復帰した村木は最後は官僚のトップといわれる事務次官まで上り詰めた。
それが逮捕されて拘置所に入れられたとたんに全部 支えてもらわないと生きていけない人間になるんだって思って。 だから やっぱり 役人もそういうところの気付きがあるといやいや… 全部 プラス思考ですね。 それに気が付いた瞬間にもう絶対大丈夫って… 自分で。 プロジェクトが担うのは彼女たちを社会の支援につなぐことだ。 情熱の源は 実は拘置所体験だけではない。 別に 小学生をホステスに絶対 誰も雇わないしまあ 子守りもしてもらえない。