グレーテルのかまど「シャーロック・ホームズのマーマレードトースト」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

食卓に並ぶのはイギリスの人たちが愛してやまない定番メニューです。 雑誌 ストランドマガジンに掲載され人気を集めた冒険推理小説シャーロック・ホームズシリーズ。 イギリスの人々には今も変わらぬ朝食の定番。 20世紀初頭にイギリスで刊行され絶大な支持を得たたかがトーストと見くびるなかれ。 パンの水分量や焼き加減はイギリス人の一大事。 イギリス人にとってね一番大事なのは朝食でございますから。 ホームズの生みの親…物語に度々登場する朝食はドイル自身にとって大切な思い出がありました。

ひもじい暮らしをしていたドイルにとって弟の到着は心強かったことでしょう。 次の日早速 母親に手紙を書いています。 いってみましょ!よし! まずは このオレンジを切っていけばいいんだね。 いい? よし!マーマレードって あれでしょ?最初にお砂糖入れずにね 煮るんだよね。 1mmぐらいにスライスしてほしいんだけど1mm わかるかな?ババッと入れちゃいまして。 えどういうこと?こっちも面倒見てこっちも面倒見て。 砂糖を入れる前に 水分量を 砂糖と同じぐらいに調整だ。 砂糖が245gあるんですね。

かまどめちゃくちゃ楽しみ!ちょっと一息Tea Break!イギリスが誇るトーストの数々見てくれたまえ!まずは…塩辛く独特の香りとコクがある。 下宿の女主人 ハドソン夫人です。 かいがいしく世話を焼くハドソン夫人にドイルは 母親を重ね見ていたと関矢さんは推理します。 コナン・ドイルの家は貧しいので下宿屋を開くようになりました。 コナン・ドイルの母親は ハドソン夫人がホームズにしたようにお料理を出したり面倒を見てたと思います。