「カメ止め」という言葉が流行語大賞にノミネートされるなど一躍 社会現象となりました。 こんな感じで今回も始まりましたけれども江戸時代の作家 井原西鶴の愛の知恵を味わって頂こうと思うんですけれども映画って… ラブストーリーってとっても多いなっていう印象が…。 大体 売れっ子俳優と売れっ子女優がねキャッキャ ウフフして…。
多分 死ぬ間際にあの時は幸せだったんだなとさあ あの~ 今日はね井原西鶴の愛の知恵なんですけれども先生 西鶴は かなりいろんなタイプの愛を描いてるっていうことですよね。 江戸時代っていうと 身分制が強いってイメージするかも分かんないけども西鶴 そういう捉え方をしないんですよね。 さあ そんな西鶴の愛の知恵を見ていく今夜なんですけれどもこういったメニューをご用意いたしました。 雲の上の存在だった有名な遊女たちと遊びまくり「一代男」からは 女性の視点を意識した西鶴の先進的な恋愛観がかいま見えるといいます。
「男色大鑑」は男同士の恋愛にテーマを絞って書かれた作品です。 現代語訳の編集を手がけた…「男色大鑑」の特徴は 純愛。 このように 「男色大鑑」には命を捨てる覚悟で恋をする男たちの姿がバラエティー豊かに描かれています。
ええ~!もう本当に感謝しているんですけどもNHKさんで行方不明というふうに報道して頂いて…。 そう行方不明って報道されて琵琶湖全域にパトカーが出動してどっちかって迫られて 最初こう板切れでビート板代わりにして最後 なんとか対岸まで たどりついてっていう。 西鶴は かつて大観衆の前で一人 句を詠み続けるイベントを行い24時間で4,000句を詠むという伝説を作ったはずでしたが…。 エンターテインメントじゃないですけど…に 昇華して作品に落とし込む場がなければ余計に つらかったんだろうなと思うので。
だから 大みそかの一日に限定するということによってその周りにある広い世界を描こうとするっていうことが発想が この時に作ったってことですよね西鶴が。 自分は 20代の前半の頃結構さまざまな失敗をしたんですよ。 このエンターテインメントの映画を作る時の。 基本的には やっぱり どっか自分を別な自分が見るというような視点それが やっぱり「おかし」というところにつながるんじゃないかな。 自分さえも客観視して距離を置いて 見てしまうという。 「日本永代蔵」の方がちょっと時代じゃなかったのかもしれないですよね。