又吉直樹のヘウレーカ! 選「紙1枚で何が折れますか?」

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この番組のまとめ

数学とコンピューターを使って「折り紙」を科学的に研究。 興味を持って頂けるようでしたらこれから 折り紙の奥深い世界に一緒に行ってみませんか?ぜひぜひ よろしくお願いします。 三谷先生の活動の場は 筑波大学。 ここは 研究室みたいな。 これが折り目だと思ったときにこれで折れますかっていうことですね?そもそも 曲線を折ろうとすると紙の面も曲がって立体的になるためじゃあ この考え方の基本となるところをちょっと説明しますね。 ここに ピンポン玉があります。

この曲線を 数学的に計算する強い味方になったのが コンピューターというわけだ。 このように 三谷先生の独特な作品も全て 1枚の紙から 山折りと谷折りの線でできている。 更に 三谷先生は 実際に折ってみることである特徴が発見できるという。 ええ 立体的な形になるんですけどこの状態って 結構安定してるんですけどじゃ また 今度 押しこんでたたんでもらえますか?おお~。

前川さんは 実際に紙を折る前にあらかじめ 展開図を設計。 数学の法則に合うよう折り線を引くことで思いどおりの作品を生み出した。 まさに 数学 恐るべし!一方 三谷先生は ありふれたこれらの作品に潜む驚くべき事実をコンピューターを使って発見した。 ちょっと これ 開いてまた展開図を観察してみましょうか。 これらの折り紙展開図はこんな感じだ。 プリントアウトしてみました。 で その時の展開図が こちらみたいな。 「フラクタル」っていう言葉お聞きになったことあります?ないです。