NHK短歌 題「兎・卯(うさぎ)」

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この番組のまとめ

「NHK短歌」司会の星野真里です。 カンちゃんは どうですか?井森さんが短歌を時々 詠んでるっていううわさをやっぱり 寂しい気持ちをすごい強く持ってるのかなっていう気がします。 そうですね 飼ってるウサギを動物病院に連れていった時の歌だと思いますけれども「ちょっとこれしみますよ」って人間に語りかけるように先生がウサギに言ってるんですよね。

兎の革で出来た手袋っていうことで外側は革で中は毛みたいになってる暖かい手袋かなと思いますけれどもそれを手にはめてみて一体この兎のねどこの部分が使われてるんだろうなって想像してるという歌で結構生々しい感じを受けましたね。

「主なき」っていう言い方もよく短歌ではするんですけれどもこの歌の場合は下の句とのバランスからいってもう少し丁寧に「住む人のない」ぐらい言った方がいいんじゃないかなという気がしましたね。 飛行機雲を見た時に空も同じ気持ちでもしかしたら この飛行機雲をみんな見てる人たちは同じ気持ちなんじゃないかなって思ってこれを歌にしてみました。