NHK短歌 題「電話・スマートフォン」

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この番組のまとめ

矢部さんといえば大家さんとの交流を描いた漫画が非常に話題になりましたよね。 私は 日本語を勉強した時に読んでてすごい非常に いろんな言葉の使い方を勉強させてもらいました。 次の短歌の空欄には何が入るでしょうか?時代とともに 人間の使う道具は進化してきていますけれども一方で 昔から変わらない白いものとは 何でしょう?う~んさあ カンちゃんは いかがですか?大昔から ずっと変わってない白っていうと私は 一番好きな綿雲ちょっと浮かんでて。 でも コントラストが浮かびますよね。

人間の心理には 理屈はないんだなっていうことを思わせてくれる歌で結句の「夏日」が一首を鮮烈に照らしていると思います。 ニュースレターとかの可能性もありますものね。 可能性としては ありますよね。 いろんな可能性がある歌ですね。 自分とは異なるデジタル時代を生きている孫。 「気になるけれどまあ いいか」ってこれまで辞書時代であったら捨て置いてしまっていた言葉たち。 生命力が やはりイノシシというとありますよね。 以上が入選九首でした。 忽滑谷三枝子さんです。

私は 実は この歌は 矢部さんになって自分が 矢部さんの気持ちを詠んでみたんですけれどもエピソードの中で 「私のあだ名はめんぼうです」って言った時に大家さんが「フフフ」って笑いましたよねみたいなシーンがあってものすごい温かくすごい すてきなエピソードだったんですけど今 亡くなってらっしゃって…。 仏壇用のろうそくを1本さして大家さんが「はぴいばすでい」って…矢部さんが書かれている文字だったんですけれどもこのエピソードが すごいかわいらしくて。