ルネサンス時代に誕生した美術史上 分類が困難な一枚。 音楽のオタマジャクシに見えましたですけども。 だから一人一人がオタマジャクシっていう感じで。 ハープやリュートなど 天上の音楽を奏でる楽器も ここでは拷問の道具。 14世紀 ヨーロッパ中を恐怖の渦に陥れそんな人間観がボスの作品には漂います。 それで ボスが描いた その~あの地獄風景であるとかねこの悦楽の風景であるとかそういうものはね必ずしも想像の世界ではなくていわゆる 現実をデフォルメしたもんじゃないかというふうなことを思うわけですね。
あ~ きた!マタイが キリストの弟子となり殉教するまでの姿が描かれています。 マタイが キリストからの呼びかけを受ける奇跡の瞬間をカラヴァッジョは 下描きもせず一気に描き上げたといいます。 カラヴァッジョは最初の映画監督なのです。
今って こう インスタ映えとかで結構 誇張して僕は フェルメールって人はね自分の内部のね 自分の魂の内部の暗がりとか混沌とかっていうものよりも自分の外に見えるものに興味を持ってたし非常に明晰に見えてるんだけれどもそこにある もう どんなものもそれが存在してること自体が とっても不思議であって とても美しくてだから 光っていうのもね彼にとっては 例えばまあ 一神教の宗教の光っていうんで例えば ろうそくの光が一本だけこうあって 周囲を照らすとかなんか 非常にドラマティックに スポットライトみたいに光が当たると