NHK俳句 題「月見草」

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この番組のまとめ

増田さんといえば女瀬古の呼び名もあった高校時代以来陸上の世界で活躍を続けられ日本最高記録を12回世界最高記録を2回も更新されました。 「月見草」って とても名前がいいので人気の季語なんですけれど意外と歴史は浅いんですね。 江戸時代に 園芸種として北米から輸入された月見草というのは白い花でしぼむ間際になるとピンクになってくるような何か はかないすてきな花ですよね。

そういうようなところを想像するんですけれどそういう人たちがみんな帰ってしまって静かになって たった一人になった艇庫番の近くで月見草が咲き始めたっていう。 でも どこか幻想的な神秘的な感じがするのはやはり それを見ていたのは月見草だけだっていうようなね月見草も 人が見てない夕方に咲くっていうところでそういう知らせを聞いて元気いっぱいな球児らがうつむいて帰るっていうところが何か けなげだしかわいそうな感じがする。 そこに グラウンドの周りに月見草が咲き始めたそういう光景を想像しましたね。

竹久夢二の世界だとかね太宰治の世界だとかそういうところを青春時代に愛したなっていうようなどっかで読んだことがあって。 本日 ご紹介した入選句とそのほかの佳作の作品は「NHK俳句」テキストに掲載されます。 これは清記者がやっていいことでこれは 短冊に書かれているままですよ私の間違いではありませんよというような教え方もできるわけでこのように書いて下さい。 増田さん ここまでで何か気になったところありますか?先生 さっき短冊の間違いじゃないですか。