テンプルトン ちょっと静かにしてくれ。 大丈夫 大丈夫 大丈夫大丈夫 大丈夫…。 テンプルトン!僕は捕まらない。 大丈夫 大丈夫…。 大丈夫だってば!怖くない!俺は からかってないぞ。 パパたちも大丈夫。 あ~!ああ~ おっ!おい… あっ!うわあ~! おなかが すいたよう!あっ! ああ〜 お〜!赤ちゃんを食いたい!あ~! あ〜! テンプルトン!う~。 町の人はみんな ゲロゲロドンを知ってるんだ。 俺は都市伝説に疎いが ゲロゲロドンがいないことぐらい はっきりと分かる。 お前は大丈夫。
それでそんな深刻な顔をしてるんですかって…なに 子ワンコ商事?ゲロゲロドン?まあ ティミー いらっしゃい。 あんな泥沼に棲む化け物なんかこのうちに入れるもんか!ゲロゲロドン 他のヤツを食べなっ!うんっ! うんっ! うんっ!うん うん うんっ!「人の手を離れて以来子ワンコ商事は 犬も食わないの。 ゲロゲロドンは いるんだね!私は小さい時に この目で見たの。 ゲロゲロドンってかわいい子が大好物でしょう?う~ん!ああ 怖がらないで。 ああ~!ゲロゲロドンを防ぐ方法があるんだ。
ゲロゲロドンめ! 孫から離れな!あっ 孫たちだった。 行こう!ハァハァハァ… ゲロゲロドンがいい。 テンプルトン 待て!ゲロゲロドンのわけはないが 念のためだ。 ハァ ハァ… ハッ!ハァ… ハッ!ハッ!そこに いるんだろ? す… 姿を見せろ!うお~!わ~ ゲロゲロドン!うわ〜!出たんだ! 今 行くぞ テンプルトン!あ~…。 だって 本物のゲロゲロドンが来たらイヤじゃん?だから 体も1週間 洗ってないんだ。