チョイス@病気になったとき「知っておきたい危険な骨折」

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この番組のまとめ

しかし 実際に手術までにかかる時間は平均で4.2日手術をするためにはさまざまな準備が必要ですそれだけではなく血糖値に異常がないか手術に影響のある薬をのんでいないかなど患者が 安全に手術を受けられる状態か内科医がしっかりと確認する必要があります。 しかし関根さんの場合病院到着からなんと3時間半で手術を開始しています。

これはですね やはり医療スタッフが足りない あるいは手術室が足りないといった問題がやはり あるわけですね。 そういうふうになるとですね日本の医療では…例えば 心臓は心臓の先生糖尿病は糖尿病の先生と専門化してますんで そこの先生に相談するということになるとですね老人科の先生は そういった全身状態を管理するということで 一つの科でその人の全身状態を診るような科があるということなんですが手術以外にも大きなポイントがあったんです。

それで動かしても大丈夫なんですか?金具もそれなりの強さがあるんですけどもそれは ケースバイケースでやはり 骨の弱い人にはですねちょっと つえを使う期間を長くしたりとかいうことがありますんでそれは その手術の具合によってですねリハビリの期間っていうのは基本的に 高齢者っていうのはやはり 動かないでいると体を起こすことによってまず 食事が まっすぐ入りますね。

同じ方が自分のことを診てくださってるっていうのが…今から3年前 ある日突然背中に痛みを感じました病院で調べてみると背中にある脊椎の一部が潰れたようになっていることが分かりました言われました?先生に。 坂口さんのように三角形な骨になってしまってもう一つは潰れた骨の中に出来た空洞に小さな人工の骨を入れて固める方法です人工の骨は「ハイドロキシアパタイト」という素材でセメントよりも軟らかく骨に近い硬さです。 こちらの坂口さんのX線画像なんですけれども1度目の骨折がこちらの三角になっている所。

実は 医療機関がですねこういった圧迫骨折をどれだけ認知できるかというのは実は 5割から6割ぐらいといわれてて。 あとの4~5割の方っていうのは気付かないまま 医療機関に行かないまま終わっていくともいわれてますんで圧迫骨折自体が医療機関で診断してない可能性もやっぱり多いというふうには…。 ですので 家の壁の所にこう 立ってみてですねかかとから背骨そして 頭の後ろがつかないということになった場合はもしかしたら そういった脊椎のですね 圧迫骨折が起こってる可能性があるということになります。

ハイドロキシアパタイトっていうのはやはり人間の骨と同じような硬さですので骨セメントのようにですねカチカチではないです。 そうすると やはり そのあといろんな障害が起きてくるということが報告されていて上だとか下の骨がですねまた 将来的に折れる確率がですねこのハイドロキシアパタイトよりちょっと高いという報告があってですね。

高齢者になるとですね やはり いろんな家の中の ちょっとしたことでつまずくようになりますんでまずはですね そういった形で足が上がってないっていうことを自覚することが大切ですけれどもそれとともに こういった運動をやることによってですね自分の生活をもう一回 見直してみてですね危険なところを察知するということも大事になってきますので運動とともにですね 自分が転ばないという生活を心がけることも骨を強くする栄養素は ご覧のとおり。