将棋フォーカス「矢倉を狙い撃つ伝統の仕込み」

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この番組のまとめ

さて 8月はやみつきになること間違いない右四間飛車を教えていただきます。 え~ 今回は矢倉を相手に 右四間飛車で派手に攻略していきたいと思いますね。 相手が 角道を止めてきたときに使えるのが まあ右四間飛車ですね。 だからこう右四間飛車をやりたいときは相手に角道を止めてくれと思うことが一番大事ですね。 駒をぶつけづらい形になるんでここさえ止めてくれれば相手が居飛車で きても振り飛車で きても できる非常にいい戦法になっているのでまあ それはあのね 今月はテーマで ずっとやっていこうと思いますね。

取られて全然 決まってないじゃないかと思う人もいると思うんですが同金取ったときに同飛車成とバサッと。 こんな早さで 飛車切って大丈夫かと思うんですが同金と取り返した局面を見ていただきますと角が利いていて持ち駒に金があると。 で 後手 一番強い駒8二の飛車が今なんかこう居眠りしてるような状態なのでまあ ちょっと飛車をね使わなきゃ やっぱり勝負にならないなと見て8四歩と じゃあ攻め合いをね 含みに突いてきた場合を見ていきたいと思います。

4四歩と打って5二銀と下がるよりないんですが4三銀のように打ち込めば右四間飛車側の大成功となります。 そこで今回はNHK杯の対局映像を見ながら香車と桂馬の手筋について学びます。 6三香 これは 角と銀が同時に狙える香車の手筋。 このあと 香車の手筋について改めて ご紹介します。 では 改めて 香車の手筋についてご紹介していきましょう。 先ほど ご紹介した田楽刺しは非常に攻撃的な手筋でしたが香車は 受けでも強さを発揮できるんです。

香車は まっすぐにしか進むことができないので今度はですね 私がNHK杯で対局した映像を見ながら桂馬の手筋について説明していきます。 そして 次に私が4五桂と指したんですがこれも 桂馬の手筋でして油断してるとですね桂馬っていう駒はトリッキーな動きをするのでいきなり打ち込まれてしまうこともあります。 では この桂馬の…ふんどしの桂をですね狙うための桂馬の手筋をご紹介しましょう。