世界の哲学者に人生相談「些(さ)細なことでも迷ってしまう~荘子」

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この番組のまとめ

並み居る世界の哲学者たち今日ご登場頂くのはあれ? このダンディーな男性は…。 どうも 私が人生相談室の室長魯山人です。 小川先生。 小川先生 今日 燃えてますよね。 ヒントをくれる哲学者はどなたでしょうか。 中国の荘子ですね。 老師の思想の流れをくんでる いわゆる老荘思想というふうに並び称されるわけなんですが当時の中国は 戦国時代だったんですね。 中国の哲学者 荘子。

石井さんの迷った経験は米米CLUBを結成するよりも前画家を志して東京藝術大学を受験した時のこと。 ところが 俺の前の番号だと思うんですけどその番号の人が27歳ぐらいのもう18歳の自分からしてみたらおっちゃんなわけですよ。 迷った経験を伺ったところで良い選択肢と悪い選択肢の違いについて考えていきましょう。 何が違うんだろうと思われますでしょうか?自分がいいなと思って思い込んじゃってるものを選択した場合の方が失敗してる率は高いかなっていう気がします。

私 都立 府中高校なんですけど3億円の刑務所の前のね。 私の高校から大学 みんな 行ってですね私一人だけ 全部落っこっちゃって1浪してもダメだったんですよ。 高田さんも言われたように別にね 大学が落ちたこととかがそれは悪いことだとその時 思ったかもしれないけどいいことになったんだったら そしたらそれは別に 落ちたこと自体も悪いことだとは言えないんじゃないかということをこの荘子は言ってるということなんですね。

これこそ 目の前の選択肢が「いいか」「悪いか」で一喜一憂するその損得勘定だけで物事を 僕らは考えがちというか…失敗か成功かとか これをやったらば成功しそうだなとか。 分別はないですけどさっき言った その選択肢があるから…。 先生 今日ね 僕朝7時過ぎなんですけどね…石井さんが言われた損得勘定でもいいんですよ。 さっきまでは すごい 選択肢があるから悩んじゃうとかって言ってたけど結局 選択肢が たくさんあるってすごい 逆に いいことで…。