ETV特集「敏感くんたちの夏」

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この番組のまとめ

「HSC」という概念は およそ20年前アメリカの心理学者が書籍で発表。 でも 周りから理解されないことにより楽しいはずの運動会がみんなと一緒に行動できないという私には 摩訶不可思議なことで。 運動会ったら楽しい思い出しかなかったので 元気も そうだと思って。 みんなと一緒に運動会ができなくてグラウンドの隅で小さくなってるのを見た時にああ かわいそうだなと思ったんですよね。 元気くんの敏感さを理解したいすみ子さん。 自然が大好きな すみ子さんは以前から一緒に行きたかったガーデンに元気くんを誘いました。

日々の生活の中では やっぱりマイナスなことは あまり言わないというような感じなんでしょうか?私が たまたま いない時に揺れてしまってその時に出せないまんま不完全な反応だとのちのち解消しないといけなくなるんですよ。 大切なのは その場で気持ちを出してあとに残さないことだとマイナス感情を しっかり おうちで出せる手伝うその辺りは 非常に大事になってきて。 そうすれば純太くんは楽になると長沼先生は考えました。 敏感がゆえに気持ちを出せず 心の傷を深くしてしまう HSCの子どもたち。

京都から 純太くんもリモートで参加します。 どんな内容かっていうとタイトルはですね 「自分自由研究」です。 はい じゃあ 純太くん自己紹介お願いします。 元気くんは どれだと思いますか?僕も タオルだと思います。 じゃあ 純太くんは?タオル。 敏感な自分たちが周りの感情を吸い込んで はき出せないタオルのような気質だと実感できました。 これからですね…そこで 「自分自身の感情」を色で表現していきます。

千代さんって 自分の感情も全部 話してくれるんですよね。 千代さんが自分のことを そうやって自分の感情を周りに出してるんだから私も ちょっとくらい出しても怒られないだろうって思って…敏感さと共に生きるコツを見つけました。 「自分自由研究」後半。 長沼先生が示したのは人が感じる「感覚」や「気持ち」を短い言葉で表現するオノマトペ。 純太くんも何かあるかな?「気持ちが ざらざらしてる」って言うかな。 オノマトペで 言葉があふれ出してきた純太くん。