NHK短歌 題「鏡」

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この番組のまとめ

事前に入選歌を見て選んで頂きました。 それでは 今週の入選歌のご紹介です。 なおさんが選んだ入選歌は こちらです。 実景なのか比喩なのかこの朝顔はどちらなんだろうなと想像します。 「未だ知らぬ君等」というのは教師の立場からの言葉だと思うんですけれども寂しさと そして期待感も十分に込められているでしょう。 その望遠鏡の褒め言葉として「土星のリングが見えるよ!」って言われんのが多分 一番うれしいようなワードなんでしょうね。

また プロカメラマンじゃなくてカメラ係だからより幅広くいろんな人 撮んなきゃいけないから。 どのような作風の方なんですか?一般的には幻想的でそこに ひとさじの怪奇なエッセンスが入るようなこれ「北斗の拳」だと全然 違う感じ…。 肌に張り付く雨後の空気感というのが泉 鏡花の文学世界ととても響き合っている気がします。 「鴉を脅す」っていうちょっと意地悪的な感じなんだけどきらりきらり 何かまぶしい平和な朝の風景かなっていう何か心が温かくなる一首ですね。

もちろん ここには水仙の学名でありその由来となった美少年 ナルキッソスのギリシャ神話が下敷きにされています。 僕 学生時代に運動ができないとか歌が うまくないっていうことを笑われることが すごく嫌だったんですね。 それを見返したいなと思って芸人になって頑張ったらいいと思ってたら芸人になっても 運動ができないとか歌が下手っていうのを笑われると。

芸能界の中だと むしろ その裏面が彼の表面になったり表面が裏面になったりっていうそういう複雑なものが村上さんの魅力なんじゃないのかなと思って。 何か村上さんは絶対すごく厳しく評価してくると思ったのですごい真剣に作ってきちゃったんです。 今後 本に載せる時に「村上健志を思って」とか書いてほしいですね 本に。 何か アドバイスとか逆にあったりしますか?こういうふうに歌作ったらいいんじゃない? みたいな。 さあ 村上さん 今回改めて いかがでしたでしょうか?本当に短歌って いいもんだなというふうに思いましたね。