先人たちの底力 知恵泉選▽“忍者”に学ぶ生きる知恵 その二 心と体を操る極意

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この番組のまとめ

情報を得るため 忍者に必要だったのは巧みに情報を聞き出すコミュニケーション力と信頼できる情報を判断する能力。 いつも死と隣り合わせの忍者は総合的なサバイバル術を身につけていたのです。 さまざまな学問分野から忍者と忍術を研究している…生きて帰るためには道を間違えるわけにはいきません。 忍者の知恵を一緒に読み解いていくのは…脳と心の仕組みを研究し続ける茂木さんは脳科学的な見地から 忍者の知恵をどう読み解いてくれるのでしょうか。 戦国時代 その名を全国にとどろかせた伊賀忍者のふるさとです。

さらに 忍者は 複数の関節を動かし効率的に体を動かす方法を知っていました。 重量挙げのスナッチ動作と呼ばれる動きも忍者は 体の仕組みを よく知って効率のいい体の動かし方を実践していたのです。 訓練に適していたってことはあるんですかね?江戸時代とかですと1日に100キロ以上は走ったりとかまあ 忍者ですからだましてる可能性もありますけれども。 忍者やってるよりも…反対に 北条氏に仕えた風魔一族は後に盗賊になったといわれています。

脳波って 結局 脳の中にある何十億っていう神経細胞の活動が全部合わさって脳波になって出てくるんで…。 本人が持っていたりするんだろうなと思って忍者の知恵 体と心を鍛えて生き抜くサバイバル術でしたが改めて 茂木さん 通して いかがでした?僕 やっぱり あの~今 本当に 人工知能とか 自動運転とか科学技術が進んじゃって人間の価値って何なのってみんな ちょっと疑い始めてるんだと思うんですけどこういう時代だからこそねやっぱり 脳だけじゃなくて 体。