秋の七草は奈良時代の歌人 山上憶良が詠んだ2首の歌が由来といいます。 例えばこちらのリンドウなんですけど宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」という…。 彼は 岩手県の出身ということで現在この切り花あるいはこの鉢花で流通しているリンドウはですね…という句を詠んでいます。 実は江戸時代に出された日本初の植物図鑑にもここで2人には自分なりの秋の七草を選んでもらいます。 まずは秋の定番コスモスをはじめとして優雅で上品な花を咲かせるシュウメイギク。
秋の七草山上憶良がススキを入れてるじゃないですか。 ですから 私もねちょっとイメージが似たパンパスグラスをですね七草の一つにね 入れてみました。 私はね今回このホトトギスちょっと咲くかどうかなということで。 タイワンホトトギスという台湾原産のホトトギスあるいは それと日本のホトトギスを交配して作りまして非常に夏の暑さにも耐えられる系統のものが少しずつ増えてきております。 そしてダイモンジソウなんですけどもこのね花がどうして下の花弁だけ長くなるのかっていう。
ここで…まずはね ケイトウ。 ケイトウ。 このケイトウは いろんな飾り方植え方があると思うんですが。 鉢のままですとねどうしても容積が小さいので水切れを起こしてしまったり あるいは根詰まりを起こしやすくなりますのでこうして 水苔で包んで頂いて育てることもできますので。 まずは シュウメイギクの株を崩れないように鉢から取り出します。 まあ こんなことでシュウメイギクの場合ですねちょっと こういった家庭にあるものをご利用頂いて水切れを防いで頂くこともできるんじゃないかなと思います。