立ち飲み屋に行ったりとかしたら…自分たちとしては「そんな部落差別あったんやな」みたいな…日本は…我々の上の世代だったらあるかもしれないけども興味を持ったのが同じく 差別を受けた歴史を持つ…2人のアフリカンアメリカンが部落とされる地域を訪ねた。 VTRにもありましたけど「部落問題って昔の問題やん」って思われがちなところを「いやいやいや」と。 今日は 部落ルーツの6人に加え番組にメールをくれた 一般の大学生。
友達と学校から帰っていく時にムラの方に入っていくのん…自分は入っていくんですけどその視線が やっぱり気になったりとか何か そういう… 「あっ 何か ちょっと思われてんかな」みたいな自分のムラに連れてくるのがすごいハードルが高くて「多分 この子らは何も思わへんやろ」って思うけどやっぱ どっかで不安は持ってるし万が一 何か こう 「今までの関係崩れたらどうしよう」とか「あの子 ムラの子らしいで」みたいなことをお母さんとか お父さんに言われてたら「もしかしたら断られるかもしれへん」とかそういう恐怖があって何でも
あのね 角岡さんVTRの中でも その…玉木さんが言っているのはいわゆる「同和対策事業」のことよ。 1969年から33年間部落の生活環境改善のため国や 自治体のお金がたくさん使われたの。 それは絶対 変えていかなあかんし部落の同和対策事業を利用して犯罪を犯す人間もいたんですよ。 2倍以上の差があって「これ なんとかせなあかん」いうので同和対策事業の中で奨学金という制度ができたんですよね。
大阪にね 結婚差別に詳しい研究者がいるの「態度変容の可能性」というところから言っていきたいんですけれども。 自分のサポートシステム作るのが一番大事じゃないかなと思いました。 多分 5年前から 大阪で住んでるのほかの黒人とグループを作って月1回ぐらい みんなと会ってイベントやってたり お話ししてたり「本当にしんどいから これ聞いて」みたいなぐらいの気楽に参加するイベントを作っててそれが本当によかったなと…。