さあ今 大人気の植物に注目するシリーズ「これ、 かっこイイぜ!」。 お願いします!滝藤さんが今 夢中になっているのが植物を育てること。 滝藤さんは ある野望を ビカクシダにお持ちとのことなんですけども。 その野望を 是非かなえるべく今日 講師の方にお越し頂いております。 熱帯植物栽培家の杉山拓巳さんです。 本日の講師は…テンション上がりますね。 木とか岩壁などに着生してコケが生えてるところに発芽をしてくっついていく着生植物なんです。 石垣とかも自分で作って石垣に生える植物とかを自分で勉強したいなと思って。
姿形がさまざまあるビカクシダ。 ナガバビカクシダという和名のとおり長くしだれた胞子葉が特徴です。 僕が このビカクシダの中で一番 グッとくるポイントは…。 葉の付け根にビカクシダの成長点があります。 オーストラリア原産で胞子葉が上に向かって勢いよく伸びていきます。 これ?要は 日本の寒さで霜があたってしまうとやはり傷んでしまって落ちるんですけど芯のところ成長点のところは生きてるので春に展開してくる葉っぱがこのような感じで。 部屋のインテリアとして楽しめるというビカクシダ。
首 振らないサーキュレーターの場合なんですけど直接 ビカクシダに風を当ててしまうとカピカピになってしまって。 細マッチョにするので今回の肥料はちょっといつもと違って落ち葉だったり腐葉土っていうのを本来は肥料として扱われてないんですけど肥料の代わりとして使います。
1枚目を。 これが1枚目?1枚目です。 1枚目 切ると…。 一番上から片側2枚ですね。 これでいうと1… 2枚目の後ろです。 落ち葉などを貯水葉で受け止め栄養分にしているビカクシダ。 自然界と同じように 葉と葉の間に完熟腐葉土 または落ち葉を入れます。 近所のごはん屋さんに行った時に板づけされてるビカクシダを見てもう 衝撃でしたね。 もう そこからもう コウモリラン コウモリランっていうて。 自然に近い姿でビカクシダを楽しめるようコルクガシの樹皮に着生させます。