素粒子の物理学者で宇宙の謎に挑む実験をしている。 ところで 又吉さんは 素粒子ってご存じですか?素粒子 はい。 そして その素粒子は どうやってできたのかっていう話を突き詰めると実は このあぶれ者から この素粒子はできているという話が 今日のテーマです。 まずは 今日のテーマ 「素粒子」について調べておきましょう。 素粒子 まだ出てこないんですか!なかなか出てこないので 失礼します!さあ くるかな?さらに分解することができるんですね。
空から見てもわからないけどJ−PARCの地下にあるのはということは これ止まってるんですけどちょうど 今 夏なんですけども「超電導」って聞いたことあるけどなんだっけ?僕ら 超電導を使ってるんですよ。 だから これは 超電導磁石自体は買う時は すごく高いんですけど ちなみにこれは ちょうど 28基ありますけども…ええっ。 陽子は 加速器の中を飛びながら磁石の力で ぐんぐんスピードを増していく。
多田先生たちがつくっているのは「ニュートリノ」。 加速した陽子をターゲットにぶつけてニュートリノをつくるのがターゲットステーション。 ニュートリノっていうのはまあ 名前だけはね結構 意外に日本人にも浸透してて名前は知ってたりするんですよ。 そして 多田先生たちは さらに詳しくニュートリノを調べることでそれでは 我々の実験施設で一体 どんなことをやっているのか。 ところで 宇宙の初期のことをお話しする時に又吉さんは ビッグバンっていうのはお聞きになられたことありますか。
そして とっても不思議な話だけれどエネルギーがあれば何もないところから「物質」と「反物質」はペアで生まれてくる。 へぇ~!確かに おかしいぞ! 宇宙には最初「物質」と「反物質」がペアで出来てなぜ 反物質がなくて 物質だけなのかということを ちょっと考えてみます。 カップルの話で 僕 よく話すんですけどもここに物質 後ろにいるのが物質前が反物質だとしましょう。
「あぶれ者」が悲しいのはよ~く わかりましたけどところで 先生の実験とどう関係あるんですか?再び まったんが潜入!ニュートリノモニター棟に入ります。 これは 光を受けると 電流が流れるというそういう機械なんですけどもこれでキャッチして それでニュートリノが来たという信号にするわけですね。 神岡町にあるのは 巨大なニュートリノ検出器「スーパーカミオカンデ」。 へぇ~!これ もし フルパワーでJ‐PARCからニュートリノを撃ち込んだとしたら…1千兆個。