あんなドラゴン俺は今まで 一度も見たことがない。 うわっ! 逃げろ!うわ~! 助けて〜!みんな分かってるな?ドラゴンズ・エッジに持っていくのは絶対必要なものだけだぞ。 おおかた予想はついているが誰の仕業だ?今朝 ある船がドラゴン乗りに襲われて沈みかけた。 外の世界に あれほど手際よくやってのけるドラゴン乗りは いまい。 流れ者のドラゴン乗りのことだけど…。 もし船を襲ったドラゴン乗りがダガーなら次に狙われるのは私たちかも。 どんなヤツが やったんだ?すごくパワフルなドラゴンだろうね。
う~ん… 俺が思うに 全然話が かみ合ってないんじゃないかやりぃ! 勝った!僕が考えてたのはドラゴンが見つかれば乗り手も見つかるだろ?ドラゴンを探す方法だったら僕に いい考えがある。 あっ! ああ~!それで?ドラゴン事典にも「ボルクの覚書」にもこんなドラゴンは載ってない。 まだ見てないものが 1つあるだろう?きっと ストームフライと同じ種類のドラゴンじゃないかと思うんだ。 これ レーザーウィップってドラゴンよ。 トゲのある長い尻尾を持ち非常に攻撃的で危険なドラゴン。
ンン だとしたら…レーザーウィップの攻撃だ! 逃げろ!フフフ。 一緒にドラゴンズ・エッジに行こう。 ドラゴンズ・エッジね。 どうやってレーザーウィップを訓練したの?実は… あなたたちの おかげなの。 「ウィンドシア」と名付けた。 そうよね?傷を癒やしてあげて 回復後はバーク島で教わった方法で訓練したの。 フックファング ぶちかませ。 ウィンドシア! テール・スライス!あっ ヤバい! なには? 何がスゴイん… だあああああ~!分かった 引き分けってことで。
あいにくだがマスター・ヒック秘密厳守を誓ったんだ。 日の光が降り注ぐ ある日カランサにある小島エメラルド島で私は見知らぬ少年からミステリアスな書簡を受け取ったんだが その時…。 あそこよ ウィンドシア。 いけるわ ウィンドシア!うっ… ムリかも。 うて!2本 引っ掛けろ!あっ!ああ~! あっ! うう…!ヘザー!うう…!フッ…!ハハハハハハ!頑張って ウィンドシア 逃げるのよ。 今だ!あのナイト・フューリーを やっちまえ!逃がすな! 捕まえろ!トゥースプラズマでチェーンを切るんだ!プラズマが効かない。
ウィンドシアが犠牲になってもいいっていうのか?ヘザー絶対チャンスは またあるよ。 ウィンドシアのことなら僕が…。 ま ああいう素朴で勇敢なドラゴン乗りがタイプなら好きになるかもだろうけど。 ホホ~ウ!ああ~!あっ…! ありがとう ウィンドシア。 ああ ミス・アスティ異国の珍しいスパイスや 質のいい革あるいは入手困難な情報例えば ある卑劣なベルセルク族の男の行方についての詳しい情報が必要なら行商人ヨハンに お任せあれ。 その卑劣なベルセルクの男に対抗する者が必要なら…。
ドラゴンに乗って戦いたがる男に見えるか?ヒック!驚いたね わしの願いが かなったぞ。 そりゃ ヒツジだからだろうが!武器も かなり強力になってるけど不意打ちで 一斉攻撃すればきっと勝てると思う。 うるせえよ! 身震いだよ!戦う前の武者震いってヤツ!どうして… 気が変わったの?ヒックなら あなたを ひとりで行かせないだろうと思って。 それで? どんな作戦?意表をついて不意打ちよ。 ん~? ドラゴンです! ドラゴンがいる!うああっ!あ~! ここじゃ高すぎて当たんねえ。