オーオーオーイ ヤリョー テーコーセー エーエ神田明神を舞台に松本幸四郎が舞う「三番叟」。 最初にお迎えするゲストは歌舞伎俳優の中村鴈治郎さんと狂言師の茂山逸平さんです。 今日最初のゲストは関西を拠点に活躍なさっているお二人中村鴈治郎さんと茂山逸平さんです。 それ かぶっているだけで みんながソーシャルディスタンスができる。 それを見てまして「あっ 『棒しばり』ってソーシャルディスタンスだな」と。 ２人ともが 棒に縛られてたら嫌でも ソーシャルディスタンスになるんじゃないかと。
関西を拠点に 落語や舞踊 狂言など多くの演者と交流し独創的な新作を次々と生み出してきました。 ３月１日からもう することがなくてネット配信の非接触型ばっかりをやっていたので。 緊急事態宣言が明けてまさに６月１日に上演されるという。 外出自粛の世の中だというのに両手を棒に縛られた男が歩いています。 「この世の中いずれもが自粛しておる折からおお 和御寮 ずっと酒ばかり飲んでいるじゃによっていましめてやろう」と言うてこのように いましめられたのじゃよ。
ガラ… ガラ… ガラガラ ガラガラガラ。 それならば あの渋紙包にいたそうか。 あの渋紙包のにしよう。 かようなこともあろうかと思うてな身共 懐に「消毒シュッシュ」を持参してござる。 それゆくぞ まず右手！シュッシュと。 次に左手！ シュッシュ。 シュッシュッシュッ。 スクワットじゃ スクワットじゃスクワット…。 十七 八は 竿に干いた細布 糸より細い 腰をしむれば身共にも飲ませい。
華やかで凜とした音色が聴く人を魅了する遠藤千晶さんの演奏です。 箏曲家の遠藤千晶さんです。 ただいま お聴きいただきました２曲のように私たちが演奏する曲目の中には自然の様子を描写したものがたくさん あるんですけれどもそのような曲に向かう時にやはり 私の心の中にはふるさとの山の木々の四季の移ろいであったり虫の音であったり 鳥の声であったり幼いころから慣れ親しんだその情景が浮かぶんですね。 大島ミチルさん アメリカに今 お住まいということなんですが今回の番組のために再度 アレンジをしてくださったんですよね。
ご不安という言葉ありましたけれども幸四郎さん この間に もっとエネルギッシュになられてるというか私たちからするとどんどん進化されているということを受け止めたんですけども。 さあ そして 去年１０月には国立劇場で新作歌舞伎「幸希芝居遊」を上演されました。 これが どんなお芝居だったのかダイジェストをご覧いただきたいと思います。 やって来たのは江戸の人気役者 久松小四郎。 とある理由で 江戸中の芝居小屋が興行停止となり 途方に暮れています。 楽屋に忍び込み芝居への思いを募らせる小四郎。